JAN/2017
めずらしく乗り継ぎのセキュリティが混雑していました。
といっても5分もかからず通過できました。
この SGN の乗り継ぎでのセキュリティは、ジャケット着用のままでも、ラップトップを取り出さなくても何もいわれません。
詳しいことはわかりませんが、ゆるいセキュリティに思います。
いつもの Lotus Lounge で搭乗を待ちます。
搭乗ゲートの変更のアナウンスが流れました。
27番ゲートから8番ゲートに変更になりました。
その後、搭乗開始予定時刻になっても何もアナウンスされないのでレセプションで尋ねたところ、どうも搭乗開始が遅れるようです。搭乗開始になればアナウンスをするから待っていればいいとのことなので、ゆっくりと待つことにしました。
結局、出発時刻を10分ほど過ぎてから搭乗開始となりました。
到着機材遅れが原因だとアナウンスされました。
いつものシート。
この日は16席中、11席が埋まってました。
ラッキーなことに隣は空席となりましたので、窓側席に移動しました。
早速、おしぼりが配られます。
この便ではアルコールは控えようと思ってましたが、非常に挫けやすい心の持ち主なので、勧められるがままです。
駐機スポットに VietJet Air です。また VietJet Air に乗ってみたいです。
滑走路混雑のため、離陸まで少し待ちました。
「当機は4番目だから離陸まであと10分ほどかかる見込み」とのアナウンスがありました。
HKG や BKK に比べれば、大した待ち時間ではありません。
ショートフライトですからシートベルト着用サインが消えると、すぐにミールサービスが開始されます。
食事は Fish With Rice と Pork Noodle を用意しているとのことですので、魚ご飯を選択しました。
ベトナム風の味付けで、唐辛子がピリッと効いていて、なかなか美味しかったです。
フルーツは、パパイヤ、西瓜、パイナップルの3種類。
ワインなどのグラスは、日本ーベトナム線に比べると小さめです。
食後は Vietnamese Lotus Tea をいただきます。
前回もそうだったのですが、今回も BKK でのプライオリティレーンのパスが配られませんでした。
前回は降機してから気づいたので単なる配布漏れだったのか、そのような方針なのか不明でしたが、今回はクルーに尋ねてみました。
するとベトナム航空では、BKK 到着時には配布していないとのことでした。
出発時にはカウンターでいただけるのに、少しがっかりなベトナム航空です。
アナウンスによれば、天気は晴れ、気温は28℃とのこと。
サイゴンよりも少し涼しいバンコクです。
アナウンスで気になったのは、「スワンナプーム空港」を「スワナブーミエアポート」と発音していたこと。
日本語のカタカナ表記による地名が、正しい音を表しているとはいい難いですが、少なくとも”bhumi”の"i"は発音しません。
"Cabin crew,10,000feet."
BKK には予定よりも30分遅れで到着しました。
スワンナプーム空港の匂いに、ああタイに着いたんだなあと感じます。