NOV/2018
BKK から HKG で乗り継ぎをして TPE まで。
HKG からの乗継便である CX564 は13:00dep です。
搭乗開始時間までも約2時間ちょっとあり、ちょっと中途半端に感じましたので、便を早めてもらうことにしました。
「The Bridge」
ラウンジの入口で、1便早い CX474 に変更が可能かどうかを尋ねます。
「預けている荷物はありますか?」
「ありません」
空席があったようで簡単に便の変更ができました。
搭乗開始予定時刻まで20分ほどありますので、この「The Bridge」で過ごすことにします。
「Bakery」
このラウンジで有名なのはこの「Bakery」。
温かいサンドイッチもあり、どれもおいしいと思います。
「Bar」
バーに移動します。
グレープフルーツジュースをいただき、雑誌を読みながら搭乗を待ちました。
「Aircraft/A333」
搭乗ゲートは30番でした。
ゲート前で待つていると、15分搭乗開始が遅れる(11:30→11:45)とのアナウンスが流れました。
ビジネスキャビンはまたフルフラットになるシート。
「Welcome Drink/Besserat de Bellefon Grande Tradition Brut」
ウェルカムドリンクは、やはりシャンパンをいただきましょう。
機長からのアナウンスによれば本日 TPE までの飛行時間は01時間30分とのことです。
ドアクローズはしたものの航空管制のため、定刻(11:45)よりも約35分遅れの 12:19 に出発をしました。
その後、離陸のための順番待ちもあり、雨の HKIA を離陸したのは 12:53 となりました。
「Lunch」
あまり時間のない路線です。
迅速にミールサービスが開始されました。
「Seasonal fresh fruits」
とても甘くておいしいです。
特に西瓜とパパイヤが甘くて旬な感じです。
でもこんなに甘くておいしいフルーツが、この時期の香港にあるんだろうか?
疑問に思ったので Crew に尋ねてみました。
「このフルーツ甘くておいしいですね。どこで積み込んだものですか?」
「香港で搭載してます。でもフルーツそのものはタイからのものですよ」
へー、やはりね。
どおりでこんな11月下旬であっても、甘くておいしいわけです。
「Bread」
「Main Course/Steamed pork ribs,onion sauce,mixed vegetables and steamed rice」
(豚バラの蒸しもの、オニオンソース)
主菜は中華を選択。
豚バラは柔らかく、ソースがとてもおいしいです。
ちょっとパリパリしてますけれども、ジャスミンライスと一緒に食べるとまさにアジアの食卓。
もう1つのオプションは洋食(大西洋鱈のロースト)です。
・Roasted Atlantic cod with dill,capsicum,zucchini,potato and basil tomato concasse
「White Wine/Helderberg Winery Sauvignon Blanc Stellenbosch 2017(ZR)」
酸味が特長の Sauvignon Blanc。
ポークとだとミスマッチに思えますけれども、なかなかどうしてこれが悪くないのです。
オニオンソースの甘みが残る口の中を、ワインの酸味がさっぱりとしてくれます。
「Dessert/Steamed meringue with vanilla sauce」
食べていないので、おいしいかどうかわからないです。
食事とワインを楽しんでいたところ、機長から間もなく降下を開始するとアナウンスが流れました。
えっ!もうそんな時間?
ただでさえ飛行時間が短い路線ですけれども、強まってきた偏西風の影響もあり、とても早く感じます。
新竹あたりから台湾上空に入り、TPE にアプローチをしていきます。
TPE には 14:08 に着陸をして、ゲートには定刻(13:15)より約1時間遅れの 14:13 に到着しました。
かなり遅れましたね。
TPE 付近の天候は雨、気温は22℃。
香港と台北、どちらも雨模様です。