NOV/2017
Kuala Lumpur のホテルは、選択肢が多い上に比較的リーズナブルであることが知られています。
ホテル修行のために、ここ Kuala Lumpur を訪れる人も多いようです。
僕もどこに宿泊しようかなあと結構ぎりぎりまで悩んだ末に、JADE ステータスをくれた Shangri-La 系列にしよう、そして今まで宿泊したことのないブランド「Traders Hotel 」を選択することにしました。
場所は、KLCC の近く。
なにぶん Kuala Lumpur 初心者ですから、街の中心にしておきました。
しかし、この KLCC ていうのは、そう便利な場所ではないんですね。
レセプションは5階にありましたので、いったんエレベーターでそちらへ上がります。
チェックインは、いたって事務的に淡々と進められました。
Welcome Amenity をどうするかなども尋ねられませんでした。
Traders というビジネス客をターゲットとしているホテルなので、そういったねっとりしたサービスは省略といったところなのかもしれません。
ただ、同じ Shangri-La 系列なのに、Chiang Mai や Bangkok の Shangri-La とは随分感じが違うことに少し驚きました。
アサインされたのは、12階にある Deluxe Room という名前の通常の部屋。
King Bed
椅子
机まわり
「Welcome Amenity」
・ミネラルウォーター
・ビール
・チョコレート
何も聞かれずとも、上記3点が部屋に用意されていました。
「Complementary な品々」
ボトル水はともかく、なんで Chupa Chups なのかよくわかりません。
「ミニバー」
何かを冷やすには、下段のスペースに横に寝かせるか、少し取り出さなくてはなりません。
コーヒーなどは、インスタントものしかありません。
テレビは、SAMUSUNG 製です。
クローゼット
窓の外。
残念ながら、ペトロナスツインタワーは見えない部屋でした。
バスルームがこちら。
洗面台
シャワーは別にあります。
バスアメニティ
最上階にあるバー(SkyBar)を訪れてみました。
ペトロナスツインタワーを間近に見ることができるので、人気のバーらしいです。
なるほど、ペトロナスツインタワーが目の前に聳える姿はなかなかのものです。
でも思っていたほど、高くないんだなあと感じました。