OCT/2019
Phnom Penh でのホテルは、Marriott 系列から選択しました。
とはいっても、コートヤードしか選択肢はありません。
メンバーとなっている中からだと、Hilton、IHG、Shangri-La 系列はどこもホテルがなくて、唯一 Accorhotels のみ Sofitel と Raffles があります。
ただどちらもバジェットトラベラーには厳しい料金となっています。
その点、こちらのコートヤードは103.55USD/泊と、非常に懐に優しかったです。
「Reception」
2019年01月にオープンしたばかりのホテルだそうで、まだまだ新しさを感じられます。
「Executive Deluxe」
部屋のほうは最安値部屋からアップグレードをしていただきました。
十分に広々としていて快適です。
「King Bed」
「Sofa Bed」
「Welcome Fruit」
部屋に入るとすでにフルーツが用意されていました。
小さめのバナナがちょっとつまむのにいい感じ。
「Minibar」
冷蔵庫の中には飲みものが詰まっていますが、何本かだけならばそのまま置くことが可能です。
「荷物置き場」
大きいスーツケースにも対応可能な広さ。
「クローゼット」
「スリッパ」
スリッパは厚みがあり快適なレベルでした。
「水まわり」
水まわりをチェックしてみましょう。
「シャワー」
バスタブはなく、シャワーのみ。
「Amenity」
コートヤード標準のアメニティ(Nirvae)。
ちょっと安っぽくてあまり好きではありません。
「Fitness & Swimming Pool」
20階にはスイミングプールやジムなどがあります。
プールは、Rooftop outdoor pool となっており、夜はかなり映えるプールでした。
Hours: 08:00 - 22:00
「Executive Lounge」
ラウンジもプールなどと同じ20階にあります。
こちらの1人掛け席がお気に入りとなり、ここへ来るときはいつもこちらの席でした。
「Evening Coctail」
1回だけおじゃましました。
それほどメニューが豊富ではなく、あくまでも少しばかりつまむという感じです。
テーブルの半分は空いていて、人が多すぎるということもなく良かったです。
「The Deck」
最上階の21階にはルーフトップバーがありました。
もちろんプノンペンの街を見渡すことができます。
プノンペンの街はまだまだ発展途上ですので、あまり遮られるものはなく遠くまで見ることができました。
「Breakfast」
ウェルカムアメニティーはポイントを選択しましたので、朝食はラウンジでいただきました。
朝7時前だと、ほとんど誰もいません。
窓の外を眺めると、遠くにトンレサップ川が見えます。
「Fresh Juice」
「Salada」
「Bakery」
「Hot Meal」
用意されている料理を見たところ、ごくごく平凡な内容。
卵料理はスクランブルエッグとゆで卵があっただけなので、これ以外にオーダーすることが可能かどうかを尋ねたところ、追加料金が必要になるとのことだったので諦めました。
ちょっと残念でした。
「Fruit」
「KIRUM」
はじめてみるお茶のブランド。
どうやらカンボジアのもののようです。
総じてラウンジでの朝食だとこんなもんかなといった感じです。
朝食に豪華さを求める人にはきっと物足りないでしょう。
そんな方はレストランでの朝食を選ばれるといいと思います。
こちらのコートヤード、オープンしてまだ新しいというところが良かったです。
料金もリーズナブルですし、ロケーションも悪くない。
豪華さには欠けますが、十分いいホテルだったと思います。
選択肢の少ないプノンペンでは、とても貴重なホテルです。