NOV/2017
1.タラートロットファイ・ラチャダー
MRT Thailand Culture Center 近くのショッピングモール「The Espranade」裏にあるタラートロットファイ・ラチャダーへ行ってきました。
タイ語で、タラート(ตลาด)は市場、ロットファイ(รถไฟ)は鉄道なので、日本語に訳せばラチャダーにある鉄道市場。
ただ鉄道市場といっても、有名なメークロンのように鉄道の軌道の上に市場があるわけではなく、ごく普通の広場に市場があります。
鉄道を想像させるようなものはなにもありません。
では、どうしてそんな名前?という方は、ググってみてください。
こちらの市場は、上から見た夜景がフォトジェニックだとして有名です。
まるで宝石箱のよう。
さあ、市場の中に行ってみましょう。
エスプラネード側から市場に行くと、手前側に飲食店の屋台、奥に進むにつれて衣料品の屋台が多くなり、一番奥まったところにバーが集まっています。
たくさん屋台はありますけれども、別に大したものはありません。
歩いているうちにおなかもすいてきたので、友人とムーカタを食べることにしました。
シーフードありのセットメニューにしました。
なかなかのボリュームです。
肉は、鶏豚牛と3種類が揃い踏み。
ただ牛は硬くてまったく美味しくなかったです。
やはりムーカタというだけに、豚が1番間違いところ。
このムーカタ、Bangkok ではなかなかお目にかかることが難しいので、久々に楽しみました。
2.Sim 2 Fly
海外でも安くデータ通信のできる Sim カード。
この Sim カードは、Singapore の StarHub のものと同様に、滞在先の海外であっても割安な通信料金でインターネットを利用できるというものです。
いわば StarHub のタイ版といったところでしょうか。
では、それぞれに違いはあるのかどうか。料金と対象国で比較してみました。
(1)料金
①AIS(タイ)
最初、399THBで Sim(SIM2Fly)を購入しました。
繰り返して使う時は、Top up をして、次の USSD コードを送ればいいようです。
料金表は、Asia & Australia となっています。
実は、このほかに Europe その他60か国以上で使用可能な料金プランもあるのです。
もちろん料金は高くなりますが、ヨーロッパ周遊などの場合は非常に有効なプランだろうと考えています。
②StarHub(シンガポール)
最初に、Sim カードを手に入れるのは同じです。
あとは、HappyPrepaid アプリをダウンロードして、インターネットパッケージを購入する方法が簡単でいいと思います。
AIS の場合は、SIM2Fly という専用の Sim カードを入手しなければいけないようですが、StarHub の場合はどの Sim カードを購入しても大丈夫なようです。
(2)対象国
①AIS...16か国
②StarHub...17か国
対象となる国の数はあまりかわりません。
AIS は、アジアを深く掘り下げている感じです。
StarHub は、アジアが少なめですけれども、アメリカやカナダなどの北米やオーストラリアとニュージーランドまでもカバーしています。
興味深いのは、どちらも Vietnam はカバーしていないところです。
そして最大のポイントは、中国本土のカバーの有無だと思うのです。
AIS...☓
StarHub...〇
個人的にここは重視したいところです。
Starhub を持っていれば、中国でも Google や Facebook などの SNS、LINE などのメッセンジャーアプリが使えるのです。
実際、2017年10月に上海へ行ったときに、試してきてその有用性を実感してきたところです。
このためだけに、Starhub の Sim カードを持っていて損はないと思います。
3.My Dear Massage
Royal Orchid Sheraton Hotel を出たところ(Si Phraya 通り)にマッサージ屋がいくつか立ち並んでいます。
このあたりは、観光地価格というか少し料金も高めなのであまり好んでは利用したくはないのですが、かといって安いマッサージのためだけにどこかへ出かけるのも面倒です。
どこがいいのかなあといくつかまわりましたが、ここが個人的に一番相性がいいようです。
Royal Orchid Sheraton Hotel からは一番手前にあるマッサージ屋となります。
プライスリストはこちら。
ご覧のとおり、Traditional Thai Massage(1h)=300THBと少々お高め。
でも、お店の中は割にきれいだと思います。