AUG/2018
ウィーンを縦横無尽に走る Tram ですけれども、主要な電停には必ずといっていいほど、軽食スタンドがあります。
宿泊していた Hotel Bristol の前にある路面電車の駅「Kärntner Ring, Oper」にも、こんなスタンドがありました。
ケバブやピザが販売されています。
持ち帰ってもいいし、このままスタンドで食べてもいいというお店です。
とてもおいしそうです。
「Kebab sandwich」
よくタイでも食べますけれども、これは間違いないおいしさですね。
もちろんスパイシーソースをたっぷりかけてもらうことを忘れてはいけません。
ちょっと口が痺れるぐらいが、個人的には好みです。
うーん、これです。この味です。
ビールとともに、おいしくいただきました。
スタンドめしにすっかり味をしめてしまいました。
だいたい旧市街あたりにあるいかにも観光客相手といった感じのレストランなんてまっぴらごめんです。
そんなレストランでは写真付きメニューというトラップが店の前に置かれてあったりします。
これは世界共通だと思います。
割高だし、たいしておいしくもない。
それならばスタンドめしのほうがよっぽどマシだと思いました。
さて、前回とは違うスタンドを試してみます。
こちらのスタンドもソーセージ、ピザ、ケバブが販売されています。
だいたいどのスタンドもこのパターンです。
いいですねえ。こういった食べ物が嫌いな人なんているのでしょうか?
今日は、Wurst(Sausage)にしましょう。
いろいろな種類の Wurst があり、どれにしようか目移りしてしまいます。
隣には Meatloaf が並べられています。
オーストリアでは、よく食べられる食材のようです。
日本だとデパートの地下で販売されている高級惣菜のイメージがありますが、こちらのほうではごくごく一般的でどちらかといえば大衆的な食べもののようです。
ドリンクとのセットメニューもあります。
ソーセージ1本とパン、それにドリンクがついて4.90EUR。
通常価格6.40EURよりも、1.50EURお得なようです。
「Curry Wurst」
ドイツ人は大好きだというカレーブルストにしました。
ソーセージにカレー粉とケチャップソースをかけただけのいかにもな B 級グルメ。
でもこっちは大阪の立ち呑みでもつ煮なんかで1杯やるのが大好きな C 級グルメ。
B 級ならばかなり上等です。