週末ごとの旅行者

週末+1か+2でアジアへ。Skyteamメンバーのチャイナエアラインで上級会員を目指します。

MH39(ICN→KUL):Business

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OCT/2019

 

先月に BKK 発券をした復路部分を利用して、KUL 経由で BKK へ行きます。

KIX からは、KE726(KIX18:40→ICN20:30)にて、ICN Terminal 2 に到着しました。

乗り継ぐ MH39 は、Terminal 1 からの出発なので、シャトルを利用して Terminal 1 へ向かいます。

そしてトランスファーデスクに立ち寄り、ボーディングパスを発券してもらいました。

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ラウンジは KAL ラウンジを利用するように案内されます。

KE はターミナル2に移ったものの、このターミナル1にもラウンジを残しているようです。

ただ以前は2フロアに分かれていてとても広かったイメージがありますが、1フロアのみが KE ラウンジとなっていて、もう1フロアは JEJU AIR のラウンジになっていました。
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1フロアだけになり小さくなりましたけれども、リノベーションされたようで内装はグンとよくなりました。

ソファーも背もたれが高い位置まであり、ゆったりとくつろぐことができます。

ざっと見たところ、電源も各椅子にあるようです。
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乗り継ぎ時間は約3時間とたっぷりありますので、まずはシャワールーム(2室あり)へ。

受付でボーディングパスと引き換えに、シャワールームの鍵を受け取ります。

中は広々としていて、スーツケースを楽勝で広げることもできます。
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ただアメニティは安っぽいですね。
まあ待ち時間なしに使えたので、良しとしましょう。
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シャワーを使ってサッパリした後は、さつまいものスープとオレンジジュースをいただいて搭乗を待ちます。
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「Aircraft/A333」

搭乗ゲートは、19番という1番先っぽにあるゲートでした。

この仁川国際空港は、23時をまわるとクローズしているショップも多く、ゲートまでの道中はかなり人気がなくなっていて閑散としています。
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搭乗。

この真ん中のシートは起きているときは広々として使いやすいものの、寝るときは前方の2つあるシートの真ん中に足を入れるため、狭くて良くないですね。
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「Welcome Drink」

なにやら爽やかなジュース。
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定刻(00:10)よりも早い 00:00 ちょうどに出発をして、仁川国際空港を00:15 に離陸しました。

 

 「Chef on Call」
ICN-KUL でも Chef on Call を利用できます。
ただこの便は 00:10dep という深夜便なので、選んだ食事が出発後に提供されるとは思えません。
深く考えることなく、ビーフステーキを選択していました。
そんなことに気がついたのは、搭乗の2時間前。

朝からステーキでいきましょう。

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「Red Wine/Chateau Barthez 2011 AOC Haut Medoc(FR)」

まずはドリンクサービスがスタート。

深夜に飲む、深いガーネット色の赤ワイン。

Sexy です。

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ワゴンによるサテのサービスは、朝鮮半島から海へ出るあたりで開始されました。
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「Malaysian Satay」

いつもどおり MIX をお願いすると、牛×2、鶏×2の合計4本がサービスされました。
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「Egg Noodles」

晩ごはんらしきものは、KIX→ICN の機内で出されたサンドイッチとラウンジでのスープだけでしたので、おなかにはまだ余裕があります。

いつでもオーダー可能な軽食(3種類)の中から Egg Noodles を持ってきていただきました。

他の2つは次のものがありました。

・Tomato and Mozzarella Ciabatta

・Seasonal Fruit
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「Bottled Water」

しばらくしてボトル水が配られて消灯となります。
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配膳の音に気がついて目を覚ますと、もう随分と KUL に近づいています。

「朝食はお取りになりますか?」

Chef on Call で特別機内食をオーダーしているので無駄にはできません。

「ええ、もちろんいただきます」

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「Orange Juice」
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「Breakfast」

ステーキがどん!と鎮座しております。
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「Seasonal Fruit」

パイナップル、キウィ、りんご。
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「Yoghurt」
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「Croissant」
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「Main Course/Beef Tenderloin with Green Peppercorn Sauce」

意外とペロリといけました。

日本発便でオーダー(2回)したときは、硬くておいしくなかったステーキですが、ICN 発だと肉は硬くなく味もまずまず。

まさか韓牛を使っているわけではないでしょうけど、悪くないビーフです。

ソースのほうも胡椒が効いていて、ビーフに合っています。

たまたま良かったのでしょうか、それともいつもこうなのでしょうか。

洋風オムレツはあまり好きでないので、朝からステーキというのもいい選択だったと思えてきました。
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飛行機は KILA に向けて順調に高度を下げていきます。

窓から Kuala Lumpur の灯りが見えました。
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KLIA には、05:07 に着陸をして、定刻(05:45)よりもかなり早い 05:13 にゲートに到着しました。

KUL 付近の天候は晴れ、気温は25℃。

次の MH784 の出発時間まで、約4時間近くも時間があります。