OCT/2019
早朝6時。
ほぼ寝るだけだった「Holiday Inn Express 旺角」を出て空港へ向かいます。
彌敦道に出るとすぐにバス(A21)がやってきたので飛びのります。
空港入口ではパスポートとチケットのチェックがありました。
デモの影響でしょう。
空港利用客と関係者以外は入れないようにしているのだと思います。
保安検査はガラガラでした。
出国審査も自動化ゲートを利用しましたので、5分もかからずに制限エリアへ。
搭乗ゲートを確認すると 521(沖どめのためバス)でしたので、「The Deck」に入りました。
「Aircraft/A333」
521番ゲートからバスにて沖どめの飛行機へ。
ビジネスキャビンはまたもやほぼ満席。
搭乗客はけっこう欧米系白人が多くて意外な印象です。
どうも PVG から先の乗継が多いようです。
「Welcome Drink/Smoothie」
おそらくはキウィが入ったスムージーだったと思います。
ほぼ定刻(08:25)どおり 08:23 に出発をして、08:39 に香港国際空港を離陸しました。
朝の混雑があるかと思っていましたが、たいへんスムーズです。
「Breakfast」
安定飛行になると、朝食サービスが開始されました。
「Seasonal fresh fruits」
「Yoghurt」
「Croissant」
「Orange Juice」
「Main Course」
今回の朝食ではメインはパス。
基本、朝食はなくても困らない派なのに、ここ数日ガッツリ食べていて、心なし体が重く感じます。
ちなみに次の3種類がありました。
・Mashroom and bacon frittata,chicken sausage,grilled bacon,potatoes,spinach and tomato sauce.(マッシュルームとベーコンのフリッタータ)
・Dim sum selection(特選点心)
・Stir fried Shanghai noodles with prawns and vegetables(上海炒麺)
「Fook Ming Tong Chinese tea/Yunnan select pu er」
福建省烏龍茶よりも雲南省普洱茶のほうが、特徴が際立っていていいと思いました。
ミールサービスが終了したのはこのあたり。
ちょうど PVG までの半分ぐらいを飛行したところ。
HKG を離陸してから陸上を避けるような航路でしたけれども、温州あたりからは一転して陸上の航路となります。
台湾海峡沿海の陸地はなにか軍事上の理由などからでしょうか?
浦東国際空港には 10:40 に着陸をして、定刻(11:05)よりも少し早い 10:58 に第2ターミナル81番ゲートに到着しました。
PVG 付近の天候は煙霧、気温は22℃。
HAZE とは中国らしいです。
ここから第1ターミナルから出発する FM821(14:45dep) に乗り継ぎます。
上海浦東空港のターミナル間を移動する乗継には、いったん入国をしてからあらためて出国するという面倒な流れになります。
MCT(最低乗継時間)は02時間30分とのことですが、はたして実際はどれぐらいかかるものなのでしょうか。