OCT/2019
プノンペン市内から Grab にて空港へ。
夕方の時間帯でしたけれども、市内から約30分で到着しました。
とてもきれいなプノンペン国際空港にびっくりです。
まだチェックインカウンターがオープンしていなかったので、空港内を少しぶらぶら。
レストランエリアには、吉野家も入居していました。
出発2時間半前の 16:35 にチェックインカウンターがオープンしたのをみて、チェックイン。
保安検査も出国審査もガラガラであっというまに制限区域に出ることができました。
プノンペン国際空港はとてもコンパクトな空港ですし、混雑もしないのでいいですね。
「Plaza Premium Lounge」
チェックインカウンターで案内されたラウンジはプラザプレミアムラウンジ。
航空会社ラウンジは Bangkok Airways のものだけがあるようで、このラウンジがほぼすべての航空会社共通ラウンジとなっているようです。
どうせ大したラウンジじゃないだろうと思っていたところ、意外や意外。
なかなか充実したラウンジなのでした。
「Bar」
ちゃんとバーもあります。
「Dining」
こちらはダイニング。
コールドミールだけでなく、ホットミールもちゃんとあります。
「Noodle Bar」
Noodle Bar もありました。
Curry Laksa を選べたので、そちらをオーダー。
いつものように激辛仕様にしてみたものの、肝心のスープと麺が全然ダメでした。
半分食べてギブアップとなりました。
「Massage」
入口近くにはマッサージもありましたが、空港価格でまったく安くなかったです。
「Aircraft/A320」
ラウンジからエスカレーターで降りたところが搭乗ゲートでした。
予定時刻どおりに、搭乗開始となりました。
ビジネスキャビンは、行きと同じ全8席です。
「Welcome Drink/Orange Juice」
シャンパンも選べましたけれども、ひとまずソフトドリンクを。
搭乗は非常に順調で、出発時刻(19:05)よりもかなり早い 18:40 にドアクローズとなり、18:49 にはプッシュバックを開始しました。
その後、プノンペン国際空港を 19:00 に離陸と極めてスムーズでした。
就航している航空会社も少ないようですし、そういうところも影響しているのでしょう。
「Dinner」
離陸後、結構早めにシートベルトサインが消灯して、ミールサービスが開始されました。
「Starter/Oak wood smoked salmon,capers,black olive and mesclun salad」
「Bread/Garlic Bread」
「Main Course/Grilled beef tenderloin,broccoli,cauliflower,cherry tomato,parsley potato and kampot peppercorn sauce」
2種類あるメインコースからビーフテンダーロインを選択。
世界的に有名なカンボジアのカンポット胡椒のソースというのが嬉しいではないですか。
もちろんビーフに合うソースでとてもおいしかったです。
もう1つは次の料理でした。
・Hainanese chicken rice(海南チキンライス)
「Champagne/Piper-Heidshieck NV Brut」
「Red Wine/Wolf Blass White Label Shiraz-Cabernet 2012(AU)」
シャンパンと赤ワインを一緒に持ってきていただきました。
「Dessert/Häagen-Dazs Ice cream」
「Fook Ming Tong Chinese tea/Yunnan select pu er」
酵素の働きにより、脂を分解する効能があるとされる普洱茶。
どんな科学的根拠があるのかは知りませんが、たしかに脂っこいものを食べた後などにプーアル茶を飲むと、胃が軽くすっきりとします
これは食事に限らないと思うのです。
脂肪分の多いデザートにも効果てきめんで、こうしたハーゲンダッツなどの乳脂肪分の高いアイスクリームを食べた後にプーアル茶を飲むと、胃が軽やかとなりすっきりとします。
機内では滞在中のことを振り返りながら、ぼんやりと過ごしました。
VISA 取得の問題があるので避けてきたカンボジアですけれども、とても楽しく過ごすことができました。
ASEAN 諸国の中でも発展から取り残されたような国ですが、そこが魅力にも感じます。
プノンペンへは継続的に訪れる理由もできましたので、これから1年に1度ぐらいはやってこようと思います。
香港国際空港には 22:08 に着陸をして、22:12 に沖どめとなりました。
定刻(22:45)よりも30分以上の早着です。
2台のバスが待っていて、ターミナル1へ。
HKG 付近の天気は曇り、気温は25℃とのことでしたので過ごしやすい気温でした。
自動化ゲートをサクッと通過して、22:30dep の バス(A21)でホテルのある旺角へ向かいました。
彌敦道は少し活気がないように感じましたが、一筋裏に入るといつもどおりの香港でした。
いや、やはり少し静かなのかな。
早く、元気な香港になってほしいです。