AUG/2017
1.子天狗
晩ごはんを食べた後、〆のラーメンを食べました。
若宮通りにある高山らーめん「子天狗」というお店。
いかにも昭和から時間が止まったかのようなお店です。
〆のラーメンですから、凝った美味しいラーメンよりも、昔ながらの醤油味の中華そばが食べたいところです。
中に入ると、調理場に大将が1人。
先客もカウンターに1人だけ。
こじんまりとした店内です。
もちろん中華そば(500円)を注文。
なんのひねりもありません。
秀でておいしいものでもありません。でもこれでいいのです。
子天狗のラーメンを〆にして、岐阜の夜は更けていきました。
2.さっぽろ亭岐東店
岐阜で有名なラーメン店「さっぽろ亭」に行ってみました。
岐阜市内に2店舗あるようですが、本店は人が多すぎるので岐東店のほうへ。
11:00 オープンとのことでしたので、10分ほど前にお店に到着。
駐車場で開店を待ちます。
お店は、老夫婦と思われるお二人がきびきびと切り盛りをされています。
メニューはシンプルですね。
ラーメンは、味噌、醤油、塩の3種類。
それぞれ、特上と特大があります。
特上は野菜が大盛り、特大は麺が大盛りです。
特上塩ラーメンを注文しました。
スープを一口。決して今風の透明かつあっさりした塩ではありません。
濃厚うま塩という感じです。
炒めた野菜というよりも、ほぼ炒めたもやしが鉢いっぱいに盛られています。
この炒められたもやしが、シャキとした歯応えでなかなかいいです。
ただ、もやしに隠れて麺がなかなか出てきませんけれども。
麺は、さっぽろを名乗るだけあって極太ちぢれ麺。
こちらのラーメンもかたちは違えど、昭和なスタイルと味のラーメンです。
こうした昭和ノスタルジー系のラーメンのお店が多く残っているのが、岐阜のラーメン店の特徴なのかも?と思いました。