MAR/2018
上海1日目の晩ごはんは上海料理にしようと上海小南国へ行きました。
上海市内にいくつもお店があるようですけれども、滞在していたホテルから一番近いお店にしました。
地下鉄2号線に乗り、陸家嘴で下車します。
地下鉄「陸家嘴」駅から地上へ出ると、なんとも現代的というよりも近未来的な都会の風景が広がっています。
「陸家嘴」
超高層ビルがいくつも聳え立つ上海きってのオフィス街です。
いまや上海のシンボルでもある東方明珠塔もここ陸家嘴にあるのです。
聳え立つ高層ビルに、ただただ圧倒されんばかりとなります。
歩いている人たちも多く、その活気とともに上海の街の力強さを感じます。
「東方明珠塔」
頭が切れているのはご愛嬌。
陸家嘴の高層ビルの中でもひときわ目立つ建築物です。
高さ468mのテレビ塔で、塔の中は展望台と上海歴史陳列館というものがあるそうです。
高層ビル群の多くは、金融機関が所有するビルとなっているようです。
中では多くの企業戦士が働いていることでしょう。
友人たちは初めて上海に来たので、この近代的な高層ビル群に驚いていました。
「上海ってすごい都会…」
日本のマスコミが流す中国の姿というのは、ほんの一部分だけを都合のいいように切り取られているのですから、無理のない話かもしれません。
「上海小南国」
正大広場という巨大なショッピングモールの中(9階)にありました。
訪れた時間は19時30分を過ぎたところ。
予約はしていきませんでしたが、待ち時間なしで入ることができました。
しかし、店内は多くの人で賑わっていましたので、待ち時間なしで入れたのはたまたまラッキーだったのかもしれません。
料理はアラカルトで上海料理を中心にいくつか注文をしました。
角煮などの有名料理もいただきました。
どの料理もそうハズレだと思うようなものはなく、味も日本人の口に合うようです。
ただあまり英語は通じないため、少しオーダーに手間どるところはありましたが、意思疎通に困るほどではありません。
窓側の席でしたので、対岸に上海外灘の夜景が見えてきれいでした。
料金のほうも、飲んで食べて、約680CNY(≒11,500円)と、とってもリーズナブル。
5人でこの料金ですから、1人あたり2,000円ちょっと。
きれいな夜景と美味しくてリーズナブルな料理に満足しました。
食事の後は、ショッピングモールの隣にある「Pudong Shangri-La Hotel」で飲むことにしました。
36階にある Bar です。
ここからも上海外灘の夜景がきれいに見えました。
楽しい語らいと共に、上海の夜は更けていきました。