週末ごとの旅行者

週末+1か+2でアジアへ。Skyteamメンバーのチャイナエアラインで上級会員を目指します。

福井敦賀:敦賀ぶらりまち歩き

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JUN/2021

 

京都から1番アクセスしやすい港町は越前敦賀です。

お酒と魚を楽しみに行くことにしました。

 

「サンダーバード13号」

JR西日本のチケットレス特急券ならば、京都から敦賀まで1,200円と格安です。
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車内はガラガラ。

隣席ブロックなしで、2席利用可能と快適なことこの上ありません。
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京都駅0番線を、定刻(10:09)に出発して、山科から湖西線へ。

窓側席からは琵琶湖を堪能できます。
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湖西で最も広々とした平地が広がるあたり。

安曇川による沖積平野となっています。
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「近江塩津」

日本海と京都との結節点であった近江塩津。

日本海からの物資は敦賀で水揚げされたのち、深坂峠を越え、ここ塩津へ。

塩津からは琵琶湖の水運にて大津を経て、京都に運ばれました。
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約50分の鉄旅にて敦賀に到着。

そう京都からだと1時間もかからない町なのです。

 

「シンボルロードモニュメント」

駅前商店街と本町商店街という敦賀のメインロードには、銀河鉄道999や宇宙戦艦ヤマトに登場するキャラクターなどのブロンズ像が多数設置されています。

敦賀商工会議所の WEB PAGE には、次のように記載されています。

かつては東京とパリを結ぶ「欧亜国際連絡列車」が敦賀港駅を経由して走り、敦賀は「日本でも有数の鉄道と港の町」でした。1999年に敦賀港開港100周年を記念して、市のイメージである「科学都市」「港」「駅」と敦賀市の将来像を重ね合わせて、「宇宙戦艦ヤマト」のブロンズ像12体、「銀河鉄道999」のブロンズ像18体の計28体のモニュメントを敦賀駅から気比神宮までのシンボルロードに設置しました。

ふーん…

ちなみに写真はエメラルダスです。
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「神楽本」

駅の観光案内所にあったリーフレット。

気比神宮の門前町である神楽地区の魅力を紹介しています。

後で行ってみることにしましょう。

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「弥助寿司本舗」

敦賀へ行く前に、いくつか目星をつけていましたお店の1つ。

この神楽本でも紹介されていましたので、ランチはここにしようと思います。

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昭和40年に流行ったという「川」。

手で掴んで食べていただきたいという思いから、今も使われているそうです。
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「花垣/純米吟醸(越前大野)」

大好きな花垣。

ここはやはり地酒のこちらをいただきましょう。
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「お造り盛り合わせ」

やはりおつまみからですね。

甘海老やミル貝など5種類が提供されました。
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「もずく酢」

続いて焼魚をつまみに注文します。

焼き上がるまでにと、もずく酢を出していただきました。

さっぱりした風味を生姜が際立たせます。

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「焼魚/ぐじ(甘鯛)」

このあたりでは甘鯛と呼ぶのが一般的だそうです。
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「握り/小鯛」

まずは地物をと思って小鯛を。
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「握り/鯵」

今が旬の鯵。

この時期の鯵はやはりいいですね。

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敦賀の味を堪能してお店を出ました。

 

「気比神宮」

とりあえず敦賀へやってきたものの取り立てての予定はありません。

お寿司屋の前にあった気比神宮をまずは訪ねてみました。

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越前一宮という社格。

越前の南端にありながら、こんなところに一宮があるんですね。

寄進札を眺めていると、地元の人たちの信仰の厚さを感じることができました。
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「神楽町商店街」

気比神宮を見てまわったあと、神楽本で紹介されていた「けいさん参道」という門前町を歩いてみました。

どうやら敦賀城主であった大谷吉継押しのようです。
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「小堀日之出堂&KOBORI」

こちらは和菓子と洋菓子のお店。

このほかにもよさげなお店がいくつかありました。

このけいさん参道では、毎月1日に朔日市が開かれているようです。

どんなものなんでしょうか。

少し興味がわきました。
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kagura-syoutengai.com

 

「アル・プラザ平和堂」

地元のスーパーでお土産を買って帰ることにしました。

新鮮な魚をローカルな価格で買えるところがいいです。

地酒も買って帰り、敦賀の味を家でも楽しみました。

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敦賀駅にあったポスター。

どうしたら、こんな強気に出れるのか。

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