週末ごとの旅行者

週末+1か+2でアジアへ。Skyteamメンバーのチャイナエアラインで上級会員を目指します。

VIENTIANE:Mandala Boutique Hotel

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APR/2016

 

ラオスのイミグレーションを抜けると雨が降り出しました。

人数も4人いることですから、TAXI でホテルまで行くことにしました。

事前情報どおり300THBで大丈夫でした。

 

友好橋からヴィエンチャン市内までは、20-30分ぐらいです。タクシードライバーにホテルの名前を伝えましたが知らないようです。

agoda のバウチャーを持ってましたが、ホテルの住所が英語表記のためドライバーは読めないようです。

Google Map で伝えようとするも、ここはラオスなので僕の持ってるタイ DTAC の Sim カードではインターネットがつながりません。

こういうときは、ホテルに電話してホテルの現地スタッフとドライバーとで直接やりとりしてもらうのが間違いがないし早いです。

 

しかしながらどうも様子がおかしいです。

タクシードライバーが電話をかわってくれと言います。

不思議に思って電話をかわると、事情が呑み込めました。

電話の相手はラオス人ではないので、ラオス語を理解できないのです。

こちらがホテルの住所をドライバーに伝えられなくて困っているから、ラオス語で伝えてくれる人を探してほしいと英語でお願いしました。

ここはラオスなんですから、まわりに誰か一人ぐらいラオス人のスタッフはいるでしょう。

こんなこと初めてでした。後から尋ねるとそのレセプションの彼女はフィリピン人でした。どうりで僕よりもかなり流暢な英語だったわけです。

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宿泊したホテルは、agoda ではこのような評価です。

ラオスはタイよりも発展途上国なのですが、こういう国では得てしてホテル代は高かったりします。

このホテル、1泊8,894円でした。

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部屋はそれなりに清潔です。

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ちょっとしたスイートになってました。

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シャワーとトイレはちょっと狭くて設備も貧弱です。

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でも時間がゆっくり流れていくようで、どこかほっとするホテルです。

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ホテルの庭です。朝の6時頃です。

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朝食開始時間になっても、準備されているのはパンだけです。

料理が揃うのをゆっくりと待つしかありません。

こういうことに腹を立てやすい人は、東南アジアを旅しないほうがいいと思います。

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小鳥のさえずりを聞きながら、ゆっくりと朝食を楽しみました。