週末ごとの旅行者

週末+1か+2でアジアへ。Skyteamメンバーのチャイナエアラインで上級会員を目指します。

来るものあれば去るものあり...

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DEC/2016

 

DFP エメラルドに到達しました。

最後はかなり駆け足で、そして期日もぎりぎりで条件をクリアしたものですから、少しひやひやものでした。

この Tier からが本当の上級会員だといえるように思います。

CX ならばゴールド、JL ならばサファイア、NH ならばプラチナに相当。

ですから DFP エメラルドには、Skyteam 加盟会社共通の Skyteam Elite Plus というSkyteam 内での最高ステータスが付与されるので、これから Skyteam 各社でのフライトが快適になります。

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さようなら DFP ゴールド。たった2か月間だけのおつきあいでした。

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チャイナエアのウェブサイトにログインして、メンバーシップ概要を見てみると、より上位のパラゴン会員へのアップグレードにはどれだけ必要なのかが表示されるようになりました。

しかし新たな謎が生じました。

Renewal には、これから2年間の間にいくら搭乗実績を重ねればこのエメラルドが維持できるかが表示されています。これは予想どおり。

Upgrade の中の Current には、今年1月から11月までの実績が表示(昨年12月の搭乗実績はすでに削除されています)されています。

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以前アップしましたように、てっきり2016年12月末までがアップグレードの判定期間だと思っていたのに、どうも違うようです。昨年の12月に DFP に入会したから、この12月までなのかな?と思いましたが、違う考えが浮かびました。

nawatchy.hatenablog.com

アップグレードの判定期間は固定された12か月間(JL や NH ならば1月1日~12月31日)ではなく、毎月末日時点における過去12か月間の搭乗実績により、アップグレードの判定がされるのではないだろうか?

DFP サービスセンターに電話をして確認してもいいのですが、どうせ上位のパラゴンなどに到達できるわけなどないですし、また来月になってから Current 欄を確認して2月から12月までの搭乗実績が表示されていれば、その考えで間違いないという確認の仕方でよかろうと思っています。

でも、もしこの推測が正しいのであれば、なんてやりやすいマイレージプログラムなんだろうと思います。

はじめる時期を考えなくていいのです。またアップグレード判定のために切り捨てられる搭乗実績の無駄も少なくなります。

たいていのマイレージプログラムだと自分が目標としている Tier に到達した後は、これ以上搭乗してもアップグレードの判定には影響しないので、そのマイレージプログラムに関係する飛行機に搭乗するモチベーションも下がると思われるからです。

とりあえず来月のステータスを確認してみようと思います。

※翌1月にログインして、会員ステータスを確認しました。そうすると2016年12月のトリップ数6.5トリップが加算されていました。

1月現在の搭乗実績(トリップ数)は、36.5+6.5=43となっていることから、毎月末日時点における過去12か月間の搭乗実績により、アップグレードの判定がされるという推測は正しかったようです。

 

DFP エメラルドにアップグレードしたのは喜ばしいのですが、その一方こんな通知もありました。

エーゲ航空からダウングレードの通知です。

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エーゲ航空ならスタアラゴールドを簡単に取れると一時期話題になりました。

SFC ホルダーなのでスタアラゴールドなんて別に必要ないのに、リスクヘッジという理由で取得したのが、この A3 ゴールドです。

しかしその後すぐにルール変更がされて、A3 ゴールドを維持するのが難しくなりました。

いちいち維持するのは面倒くさいなあと、ほったらかしにしていたら、昨年 Gold → Silverへ、そして今年はついに Blue(平会員)へ陥落となりました。

メールを読んでみると、わざわざ Blue 会員にも会員証を送ってくれるようです。どこもコスト削減でメンバーズカードやバゲージタグなどを省略している中、このエーゲ航空はなんともいまどきではない会社のようです。