NOV/2016
心配していた SGN での乗り継ぎも、VJ のスケジュールが20分早まったこと、そしてそのスケジュールよりもスムーズな運航だったので、余裕をもってチェックインできました。
この SGN タンソンニャット空港では、ビジネスチケットの場合、セキュリティは真ん中の優先レーンを利用することができます。
出国手続きを終えて、案内板で搭乗ゲートを再確認します。
ラウンジを探します。
4月にも訪れたことのある「アプリコットラウンジ」が案内されたのですが、最近の空港改修工事に伴い、看板なども少なくなっているのか、見つけるのに苦労しました。
見覚えのあるラウンジです。
朝から何も食べていないのはどうってことないのですが、待ち時間が3時間弱もあったので間が持ちません。炒麺をいただきました。
外を見ると台湾系航空会社2社の飛行機が並んでいます。
CX766 の搭乗ゲートが8番ゲートに変更になったとのアナウンスが流れました。
一番先っぽのほうのゲートですが、この空港は大きくないのでそう距離はありません。
搭乗機は B777-300ER でした。
シートは窓側です。
ウェルカムはシャンパンをいただきます。この待ち時間が好きです。
「また来月戻ってくるよ、サイゴン」
来月は VN での予定です。
搭乗客を待っているとのアナウンスがありました。搭乗ゲートが変更になったせいでしょうか。プッシュバックがなかなか始まりません。
外を見ると SU がプッシュバックしています。今回のニャチャン滞在でもロシア人観光客の多さを実感しました、ここベトナムにとって今でもロシアはつながりの深い国なのでしょう。
いざプッシュバックが開始すると、離陸まではスムーズでした。
あっという間に高度を上げて、小さくなっていくサイゴンの街。
3種のメインのうち、Beef short rib か Sauteed seafood かを悩んで、Beef short rib を選択しました。
まずは Chardonnay/Bourgogne(FR)を持ってきました。
メインの Beef Short rib です。思ってた以上に美味しく当たりでした。
ワインは Grenache & Syrah/Rhone(FR)にしました。
重さはそれほど感じず、ほどよいバランスに思えました。
食事が終わるとダナン上空を飛行していて、いよいよベトナムの地からも離れていくところでした。
窓からは青い空と白い雲。
朝が早かったのでこのあと少し眠りに落ちました。
しかしすぐにいつもの "Cabin crew,30min for landing"で、目が覚めました。
到着ゲートは4番、出発ゲートは69番でしたので、これはまた The pier ですね。
香港島をぐるっと旋回するルートで、HKG へアプローチ。
まだまだ新旧のデザインが統一されていない CX です。