NOV/2016
岐阜への小旅行です。
海外のネタが時間に追いついてきましたので、ぼちぼちこうして日本の記事も挟んでいこうかと思います。
また週末旅行に行くことができず、ネタを補充することができない時期となりましたので、不定期更新とさせていただきます。
過去に遡れば、海外ネタもいくらでもあるといえばあるのですが、写真と情報と記憶が鮮明でないので、あまり意味がないかなあと思っています。
日本も時々は出かけるのですが、やはり僕にとって海外に比べて興味が失せます。
日本でしか通用しないマナーや行儀のよさを求められることに窮屈さを感じるようになりました。
また飲食店では違和感を感じることも多いです。
1人だと空席がたくさんあるにもかかわらず狭いカウンター席を強制的に案内されます。
お通しといって、頼んでもいないものを勝手に持ってきては、後できっちり請求されます。
以前は当たり前のこととして受け入れてましたが、なんだかなあと思うようになってしまいました。
岐阜まで ICOCA でやってきました。
すると、JR西日本とJR東海にまたがる利用はできないとのことです。
次から注意しなければと思うも、そんな次の機会はいつのことだろうと思います。
エキナカには岐阜市の観光案内所がありました。
地図だけいただいきました。
駅を出るとすぐにバスターミナルがありますので、そこからバスを利用します。
土日祝限定の1日乗車券がありましたので、それを購入しました。結果的に少し損(80円)となりましたが、乗降時に小銭を用意するのはやはり面倒ですから。
15分ほど乗って長良橋バス停で下車。
長良川沿いに古い街並みが残っています。
町家を改装したレストランや雑貨屋などが軒を並べています。
長良川デパートってなんだろう?と思いましたが、どうやらセレクトショップのようです。
路地にも入り込んで、ゆっくりと散策してみましょう。
「秋深まりゆく稲葉山遠景」でしたが、スマホではこれが限界です。
秋を通り越えて冬の気配が濃厚な空模様
10分もあれば川原町の古い街並みは終わってしまいます。そのまま長良川沿いを進むと、洒落た建物がありました。
「ナガラガワフレーバー」とかいう名前らしいです。
パン屋やカフェ、インテリアなどのお店がありました。
でもね。
そんなに小洒落たところばかりじゃないのが岐阜なんですよ。
昭和色が色濃く残っていたりするのが岐阜なんです。
こんな「おだまき屋」がまだ現役なのが嬉しいです。というかこっちのほうが断然好きだなあ。
昼の西柳ヶ瀬なんて、もの悲しさだけしか感じることができません。
11月ともなると日が暮れるのがめっぽう早いです。日が傾くと寒さも身に堪えてきます。
柳ヶ瀬から玉宮通りを岐阜駅方向に歩いていきます。
この通りも小洒落た飲食店がいくつかありますが、今日はそんな気分ではありません。
ドローカルフードの「どて煮込み」にしようかと思いましたが、この骨付鳥にあっさり心を鷲掴みにされました。
よく歩いたのでビールが美味しいです。
好きなのは「おやどり」です。
お店の方が、ちゃんと切り分けてくれました。
満足、満腹。
さて、在来線でのんびり帰るといたしましょう。