SEP/2017
9月は何かと会合が多く、それに伴う宴会が多かったです。
この日も夕方から会議があり、その後の宴席もセットで設けられていました。
場所は、京都市役所の北側にある「フォーチュンガーデン京都」。
島津製作所旧本社ビルをフレンチビストロにリノベーションしたレストランです。
お店の WEB PAGE によれば、この立派な近代洋風建築は国会議事堂の設計で知られる建築家武田五一氏が1927年に手がけたものとのことです。
歴史を感じさせる佇まいがいいです。
外観もなかなかのものですが、中に入るとたいへん洒落た空間が広がります。
なかなかいい雰囲気ですね。
宴会場は2階でした。
エレベーターで上に行こうとしたところ、庭があることに気づきました。
小さな庭ですけれども、優しい緑に心がなごみます。
晩ごはんにはかなり早い時間ではありましたが、スパークリングワインで乾杯して宴会がスタート。
まずはサラダから。
季節のサラダと説明されたような記憶があります。
少しボリュームもあり、食べごたえがありました。
続いてはスープ。
たぶんサツマイモのスープだったと思います。
ほんのりとした甘みを感じました。
ミートソースのパスタ
まあ普通の味です。
どうのこうのコメントをするのが難しいです。
メインはポークでした。
こちらもごくごく平凡。
ただあっさりとシンプルな味でしたので、悪くなかったです。
デザートはいつもどおり、手をつけておりません。
料理はいたって平凡です。
可もなく不可もなくで、すごく美味しいというものではありません。
ただ雰囲気のわりに料金はそう高くないので、お店の洒落た雰囲気を楽しむという割り切った使い方をすればアリだと思います。
レストランとしてよりも、バーとして利用するほうがいいかもしれません。
雰囲気がいいレストランですので結婚式場としても、よく使われているようです。