SEP/2017
とある同好会の集まりがありましたので、参加してきました。
お店は西高瀬川沿いとのことでしたので、木屋町から高瀬川沿いの小径を歩いていきました。
くねくねと小径を曲がると目的のお店「京町家ごはん高瀬川くりお」に到着しました。
築120年の京町家をリノベーションしたお店で、京野菜をメインにいただけるお店のようです。
京町家で京野菜というのがコンセプトのようです。
ありがちです。
団体名を告げると、2階の部屋に案内をされました。
年季の入った階段ですね。
上から見るとこんな感じ。
酔っぱらったら、足を踏み外してしまいそうで怖いです。
たしかにまあ雰囲気のある店内です。
出席人数が10人以上でしたので、奥にある個室を貸し切ることができました。
簡単な打合せのあと、懇親会がスタート。
本日は「京の伝統野菜と名物土鍋豆腐」のコース料理が提供されるとのことです。
まずは先付として枝豆が出されました。
次に出されたのがこちら。
万願寺とうがらしなどの焼き野菜になにかのジュレがかかっています。
ポテトグラタンだったと思います。
揚げ出し豆腐
「あっさり」といえば聞こえはいいですが、味付けは薄くてボリュームにも乏しい料理が続いてフラストレーションがたまります。
そしてこれは、どうも僕だけが感じているようではないようです。
そんな中、メインである「名物土鍋豆腐鍋」が登場しました。
「え!もうメイン?」
でも名物というぐらいですから、よほど豆腐が美味しいのだろうと少し期待しました。
しかし、口に運んだとたん、みんなの間になんとも微妙な空気が流れました。
なんの特長もないありふれた豆腐なのです。
〆はこちらも名物の「葱ゆず雑炊」だそうです。
悪くはないですけれども、こちらも取り立ててどうこういうほどのことはありません。
なんとも不完全燃焼な食事となりました。
野菜料理とかをウリにしてるお店は、僕の性にはどうも合わないです。
あまりに物足りなかったので、このあと餃子を食べにいきました。