DEC/2016
どこもかしこもクリスマスツリーばかりで少し飽きてきましたが、タンソンニャット空港の VN チェックインカウンター前にもクリスマスツリーです。
でもチェックイン後に「Have a happy christmas」と挨拶されたのは、まったく悪い気はしません。

案内されたラウンジは Lotus Lounge ですから、もうすっかりおなじみになってしまいました。

Lounge の見取図が入り口付近にあります。
ペットのゾーンなんてものがあるんですね。

オレンジジュースとフォーのスープ(麺なし)をいただきます。

大型スクリーンで、VN の PV を流していました。A321 ばかり飛ばしてるのに「どこでそんないい機材を飛ばしてるの?」とツッコミたくなるような内容です。

そして案の定、またお前か!の A321 が待ってました。
わかってはいましたが。

ビジネスは、いつもどおり2+2の4列で16席です。

クリスマスソングが流れて、リースも飾られ、塔乗客を迎えます。

やはりシャンパンをいただきましょう。

離陸前に機内食の Menu が配られて、オーダーをとりに来られました。
メインはビーフ、ドリンクは白ワインをお願いします。

Vietnam の地を離れていくのが寂しいです。
Vietnam へ次回来るのは恐らく4月でしょうから、少し間隔が空いてしまいます。
このように旅の終わりが寂しくならないように、毎月旅をするようになったのですが、これからの時期は忙しくなるので仕方ありません。

アペタイザー。
マンゴーのサラダが美味しかったです。

カトラリーにもロータスが刻印されていてるところが気に入っています。

違うものを頼もうと思うのですが、ついつい好きなガーリックブレッドを頼んでしまいます。

フルーツは Vietnam での搭載でしょうね。

メインに入る前に白から赤に替えてみました。

メインはボリュームがあり食べ応えがありました。
ビーフは普通でしたが、エッグヌードルが美味しかったです。

ワインもパンもなくなりかけると、もう少しいかがですか?とすぐに勧めにこられます。

食後は趣向を変えて Black tea にしました。

食事がすべて終わって、消灯もされてからギャレーを通りかかると、クルー達が持ち込んだフルーツなどを食べながら談笑していました。
「あなたも少しどう?」と勧められたので、少し摘ませていただきました。
そして少し会話を。
こうしたキャビンクルーたちの行動やフレンドリーさは、東南アジア系航空会社の大らかで楽しいところだと思います。
「クルーたちがくっちゃべってた」「従業員教育がなっとらん!」なんて言いだす人なんていないんでしょう、きっと。

そうこうしているうちに機長から間もなく降下を開始するとのアナウンス。
Formosa を縦断する飛行ルートですから、台湾の街の夜景が眼下に次々と現れます。
ひときわ大きかったものは、おそらく台中の街でしょう。

桃園国際空港には予定よりも少し早い到着でした。