JAN/2017
神戸高速の新開地駅から高速神戸駅までメトロこうべという地下街があります。
駅間距離はわずか500mほどらしいのですが、歴史を感じさせる商店もあったりするなど、なかなかシュールな地下街だということなので、神戸在住の友人に案内をしてもらいました。
「メトロこうべわくわくさんぽ道」と名付けられたこの道を歩いてみます。
新開地駅から歩きはじめると、昔の神戸の風景が描かれていました。
神戸にも路面電車が走っていたのですね。
同じ近畿地方に住んでいながら、まったくといっていいほど神戸のことは知りません。
鉄道もなにやら複雑で、阪神電車に乗っていたつもりなのに、いつの間にやら高速神戸鉄道やら山陽電鉄やらになっていたりして、はっ!?と思うこともしばしばです。
昔の三宮あたりは、こんな感じだったんだ。
今から見れば、すごく魅力的な風景に思えます。
こんなレトロな街並みが今も残っていればなあと思います。
路面電車に乗って、洒落たカフェやレストランに出かけることができたら素晴らしいだろうに。
この壁画は、いわゆるトリックアートになっているようです。
高速神戸駅に向かって歩いていきます。
星の広場というところを通り過ぎると右手に見えてきました。
地下街に卓球場。
シュールですねえ。
友人はこれを見せたかったようです。
この日は土曜日だったのですが、なかなか盛況のようでした。
そして高速神戸駅側の商店街神戸タウンに到着。
こちらにもレトロなお店がたくさんありました。
中には卓球用品専門店なんてお店もあるようで、何故そこまで卓球にこだわるのでしょう?
たいへん昭和を感じることのできる地下街でした。
今度は、飲食店にも潜入してみたいと思います。