NOV/2017
TG657 は121番ゲートから出発しますので、コンコースターミナルへ向かいました。
Star Alliance ですから、Asiana Lounge へ。
中はメインターミナルのラウンジと同じように Library を模したようになっていて、落ち着いたいい雰囲気です。
搭乗まで少し時間があるので、シャワーを使わせていただくことにしました。
受付でボーディングパスと引き換えに鍵を渡される方式となっています。
シャワーを使ってさっぱりして、そして着替えもして寛ぎながら搭乗を待ちました。
20:45 にラウンジを出て、搭乗ゲート(121番)に向かいます。
ゲートに到着すると、いままさに搭乗が開始されるというタイミングでした。 「Aircraft/A333」
久しぶりの TG Business Cabin です。
この紫の色が落ち着きます。
ビジネスキャビンは、1席のみが空席というほぼ満席状態となりました。
TG といえば、この Orchid。
アメニティポーチは、FURLA のもの。
「Welcome Drink/Veuve Cliquot Brut n.v.」
TG はヴーヴ・クリコなんですね。
定番ですけど、やはり好きな味です。
ドアクローズ後、セーフティーデモが流れます。
「สวัสดีค่ะ(サワディーカー)、สวัสดีครับ(サワディークラップ)」
TG だなあと感じるオープニングは健在です。
こちらがメニューです。
「離陸後のドリンクは何にしますか?」と尋ねられました。
White Wiine は2種類、Red Wine は3種類あり、ともにフランスのものだけを搭載しています。
「White Wine/Pascal Jolivet Pouilly Fume 2015 Loire Valley(FR)」
こちらの白ワインをオーダーしました。
おつまみにはナッツ。
ドライ納豆なんてものを出すどこぞの会社はありえないと思います。
ミールサービスは、済州島を越えたあたりで開始されました。
「First Course/Duck Confit」
これからさあ食事が始まるという喜びを感じられる前菜です。
「Bread」
3つまとめて出されました。
「Main Course/Beef Chuck Roll Stew with Herb Red Wine」
肉は歯ごたえがあるというべきか、噛みごたえがあるというべきか(笑)
ただソースはとても肉に合っていておいしかったです。
「Red Wine/Château Lamothe-Bergeron Haut-Médoc Bordeaux,2012(FR)」
メインに合わせて、Bordeaux に変更。
Merlot 58% と Cabernet Sauvignon 38% を主体としたブレンド。
重すぎず、軽すぎず。また滑らかです。
控えめに感じた香りも、口の中で広がりをみせます。
好きなワインだなあと思いました。
「Cheese Selection」
コースの締めくくりはチーズ。
これがまたいいのです。
チーズの熟成度合いがいいということが、素人でもわかります。
「Dessert/Thai Tea Ice Cream served with Three Color Candies Palm Seed」
ハーゲンダッツ、どん!よりも手がかかっています。
また Thai Tea のフレーバーがさっぱりとしていて、甘すぎることもなくよかったです。
食事を終えると、東シナ海上空を飛行していました。
トイレで歯を磨いて、寝ることにしました。
トイレのアメニティは、TG もロクシタンのようです。
その後、酔いも手伝ってぐっすり寝ることができました。
起きるとすでにタイ領に入っています。
BKK には、01:16 に着陸して、ゲートは D5 という抜群なゲート。
ただ本日は入国をしませんので、どうでもいいことです。
朝までスワンナプームで過ごします。