NOV/2017
搭乗する TG672 の出発時刻は08時15分ですから、06時00分頃にスワンナプーム空港に到着すれば十分です。
しかし、はじめての TG ファーストクラス。
ファーストラウンジなどでのサービスを楽しみたいので、早めに到着することにしました。
05時00分前にチェックアウトをして Grab で空港に向かいました。
この Grab のドライバー、どうやら高速道路を使わずに空港まで行くつもりのようです。
この時間帯は渋滞がないから、余計な出費をしなくてすむよう気を利かせてくれたのかもしれませんが、できれば少しでも早く着きたいのです。
たまりかねて「高速道路は利用しないつもりですか?」と尋ねました。
英語が通じません。タイ語に切り替えようかと思いましたが、まあいいやと諦めました。
スワンナプームには、05時40分に到着しましたので、高速を利用した場合と15分もかわるかどうかというところですね。
First Class 用のチェックインカウンターは、この中にあります。
前に立っているスタッフにファーストクラス利用であることを告げると、中へと案内をされました。
チェックインカウンター
チェックインカウンターではなく、こちらのソファーに案内されました。
パスポートを手渡してこちらで待っていれば、チェックイン完了。
ファースト&ビジネスクラス利用客と TG プラチナメンバー専用の出国審査場へ向かいます。
機内に持ち込む手荷物はポーターが運んでくれました。
出国審査場を通過すると、TG Lounge へと直接つながるエスカレーターを降りて行きます。
エスカレーターの下では、カートのお迎えがありました。
こちらのカートに乗って、Royal First Lounge へと移動します。
「Royal First Lounge」
はじめて入室します。
こうした個室もいくつかあり、このほか VIP Room も2室あるようです。
いたるところに Orchid が飾られていおり、たいへん素敵だなあと感じます。
席に座ると、スタッフがドリンクと食事のオーダーをとりに来られました。
「Champagne をいただけますか?」
気分は舞い上がっていますので、朝からシャンパンにしました。
「海老雲呑スープ」
おなかにやさしそうなこちらのメニューを選択。
ブッフェもありますけれども、こちらはあまり充実していません。
OTOP のスナックも用意されていました。
「The Dining Room」
こちらで食事をとることも可能なようです。
トイレもチェックしてみます。
トイレ前のスペース。
男性用トイレに入ったところ、小用のものがありません。
あれ?女性用に間違って入ってしまった?
いいえ、すべて個室になっているんですね。
TG のビジネス客とファースト客は、Royal Orchid Spa を利用することができます。
利用条件は次のとおりです。
施術時間は、ビジネス(30分)、ファースト(60分)となっています。
バンコク市内にある高級スパさながらです。
First Class 専用のエリアで、Neck & Shoulder Massage を受けました。
バンコク市内だとマッサージ師の当たり外れが大きいですけれども、こちらのスタッフはすごく上手です。
すごくよかったです。
まったく退屈することのない Royal First Lounge での滞在でした。
久々に「タイから帰りたくない~」と思ったのでした。