NOV/2018
CI172 は A7 からの出発でしたので、ターミナル1のラウンジへ行くことにしました。
いつものようにエメラルド会員とパラゴン会員の専用エリアへ案内され、メニューを手渡されます。
一応目を通しましたけれども、やはり麺料理はパスをしてオレンジジュースだけをいただきました。
この専用エリアでは日本人の姿も何組か見かけました。
エメラルド会員とパラゴン会員しか入室できないラウンジですけれども、日本人でもこのステータスを持ってる人たちが意外といることに驚かされます。
変わり者たちだろうか…
自分もそのうちの1人なんですけれどね。
「Aircraft/A333」
ボーディングパスに記載されていた搭乗予定時刻(13:40)どおりに、搭乗手続きが開始されました。
「Welcome Drink/Charles de Cazanove Brut」
最後のフライトですから、心残りのないように楽しみたいと思います。
この CI172 も搭乗率は低めでした。
前方のドアクローズとともに窓側シートへ移動します。
搭乗は順調だったようで前方のドアは14時過ぎにクローズしたものの後方ドアがクローズしません。
日本人乗客2名の名前が呼び出されたところを見ると、まだ少し時間がかかりそうです。
結局、定刻(14:20)を15分ほど経過してようやくプッシュバックが開始されました。
14:52 に桃園空港を離陸して高度を上げていきます。
眼下には台北港が見えました。
このあとは雲が厚く、地上の景色を見ることはできなくなりました。
「Champagne/Charles de Cazanove Brut」
ドリンクサービスでもシャンパンをいただきました。
「Fusion Cuisine」
「Starter/Red Wine Apple and Roasted Chicken Thigh Salad with Balsamic Vinaigrette」
赤ワインに漬けられたリンゴが面白いです。
シャンパンにも合うので気に入りました。
「Starter/Smoked Salmon Roll with Waldorf Salad」
「Bread」
「Main Course/Marinated Chicken in Black Bean and Onion Sauce with Steamed Rice」
(ブラックビーンソース風味のチキンマリネ)
やはり台湾料理を選びましょう。
「Red Wine/Catena Zapata Tilia Malbec(AR)」
今回のビジネスクラスで提供されるワインの中で、最も気に入ったアルゼンチンのマルベック。
この台湾風チキンにもとてもよく合います。
「Seasonal Fresh Fruits」
「Oolong Tea」
偏西風が強くなってきているのでしょう。
TPE から KIX までの飛行時間は2時間ちょうどという短さなので、食事を終えるとすでに鹿児島まですぐのところを飛行しています。
そしてみるみるうちに四国へと達して、降下をしだしました。
そして夕暮れ迫る徳島上空。
フライトマップを見ていると、神戸沖を旋回して KIX へ北からアプローチするかのようにみえましたけれども、南からのアプローチとなりました。
KIX B 滑走路に 17:54 に着陸をして、41番ゲートには 18:04 に到着しました。
KIX 付近の天候は曇り、気温は20℃。
11月ながら暖かさを感じる気温でした。