週末ごとの旅行者

週末+1か+2でアジアへ。Skyteamメンバーのチャイナエアラインで上級会員を目指します。

國光客運1819(台北車站→桃園機場)

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DEC/2018

 

台北からの帰国日。

空港までの交通手段を考えてみました。

新しく開通した MRT 桃園空港線を何回か利用しましたけれども、MRT 台北駅は台鐵台北駅の西のはずれのほうにあるため結構歩きますし、階段の上り下りもあったりして面倒だなあと感じていました。

 

鉄道とバスだと無条件に鉄道を選ぶ人のほうが、日本人には多いと思います。

どうも日本人には、鉄道は早くて確実だという刷り込みがされているようです。

しかし、今まで訪れた中では、市内から空港へのアクセス方法は鉄道よりもバスのほうが便利だった場所が多かったように思います。

理由は以下のとおりです。

鉄道のデメリット(バスのメリット)

・たしかに空港から市内中心駅までの時間は短いけど、そこから結局バスや地下鉄などに乗り換えるとかなりロスが大きくなる(ホテルなどの目的地を経由するバスならば乗り換えの必要がない)

・運賃が高い(運賃が安い)

・階段の上り下りがある(基本ノーステップ)

今回はバスで向かってみようと思います。

 

「國光客運台北駅ターミナル」

バス乗り場は台北駅に隣接しています。

どうも新しくなったようです。

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「切符売場」

もちろん Easy Card の使用が可能ですけれども、残高と料金を確認しました。

桃園空港までの料金は、115NTD(Easy Card 利用の場合)とのことです。

(MRT:150NTD)

時刻表を確認すると12分間隔での運行のようです。

(MRT:直達車15分間隔、普通車15分間隔。ただ普通車は直達車に途中で追い抜かれる)f:id:nawatchy:20181224205520j:image

「國光客運」

お昼前という時間でしたけれども、バスを待ってる人はあまりいません。

(MRT:利用者が多いので座れないときもある)
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「シート」

リクライニングしますので楽ちんです。

(MRT:リクライニングしない)
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各座席には USB 充電が備えられています。

(MRT:直達車のみ。あっても各人1つではない)
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「淡水河」

冬の台北はあまり天気も良くないです。
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このあと台北市内のいくつかのバス停で乗客を拾い、桃園空港へと向かいました。

台北駅を 11:48 に出発して、T1 には 12:25(所要時間37分)、T2 には 12:31(所要時間43分)に到着。

直達車(T1へ35分、T2へ37分)よりは遅いですけれども、普通車(T1へ45分、T2へ47分)よりは早く到着できました。

もちろん市内が渋滞する時間帯ならば、この差はもっと開くでしょう。

しかし、そこには MRT 台北駅からバスや地下鉄への乗り換えのために歩く時間、ひいては面倒が考慮されていません。

そのこと以外にも、総合的に勘案すれば MRT よりもバスが優位じゃないかな。

そんなふうに感じました。

 

「桃園国際空港ターミナル2」

桃園空港はクリスマス仕様となっていました。
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www.kingbus.com.tw