JUL/2019
まずはお昼ごはんの場所を探しがてら馬公の町をうろつきました。
軽く麺でも食べようと1軒のお店に入りました。
メニューを見て、適当にオーダーしました。
「海鮮湯麺(意麺)」(75TWD)
特段おいしいわけではありませんでしたけれども、どこかほっとする台湾の味でした。
1.澎湖中央老街
馬公の観光名所である中央老街。
郷愁を誘う街なみが残っています。
ただ通りの長さはそれほど長くはなく、端から端までで100mばかりでしょうか。
雑貨屋などのショップがいくつかありましたけれども、雨が強くなってきたのでひとまず雨宿りすることにしました。
2.芒果(マンゴー」
「海沙屋」
お店の前にはたくさんのフルーツがちょっとおしゃれにディスプレイされていたお店。
新鮮なフルーツを使ったジュースなどを販売しているお店のようです。
「芒果冰沙(マンゴースムージー)」
冰沙ってなんですか?
そうお店の人に尋ねると、スムージーだといいます。
目の前でマンゴーを切って作ってくれましたのでとてもフレッシュな味わいでした。
「Fruit Shop」
本物のマンゴーも食べたいところです。
市場の近くにはいくつもの果物屋がありましたので、のぞいてみました。
果物屋の店先には色鮮やかなマンゴーが並んでいます。
とてもおいしそうです。
たくさんはいらないので1個だけ、そしてカットしてほしいとお願いしました。
すると、あらかじめカットされてプラスチックバッグに入ったものがある(100TWD=3袋)から、それを1袋だけなら35TWDで販売するとのこと。
「予めカットされたものよりも、今カットしたものがほしい…」
そんなわがままをいうと、笑いながら応じてくれました。
目方を量ると27TWDとのことでしたので、カット代込で30TWDを払いますというと、首を横に振ってお釣りの3TWDを手渡されました。
心がなごみます
ホテルへ帰ってから食べました。
もちろん甘くてみずみずしいマンゴーでした。
3.夜の馬公市街
澎湖はやはり島だけあって、海産物の物産店やレストランなどがたくさんあります。
どこかひと昔前の日本の伊豆や白浜などの海水浴で賑わった温泉観光地のようです。
こちらは海産物の物産店。
こちらは海鮮レストラン。
夜には雨も上がりましたので、あてもなくぶらぶらとまち歩きを楽しみました。
「中正路」
このあたりが馬公の中心になるのでしょうか。
夜になると多くの人で賑わっていました。
昼間はなかったのに夜になると通りの横にスマートボールの台が置かれて、簡易遊技場となっているところがありました。
遊んでいる子どもたちを見守る親。
微笑ましいですね。
「茶湯会-中正店」
1番人気の觀音拿鐵(鉄観音ラテ)を注文。
甘さも5段階から選べますので、微糖(40%)を注文。
紅茶のラテとは違って、爽やかでさっぱりした味わい。
おいしかったです。
「夜の澎湖中央老街」
昼間、雨のため途中で切り上げた中央老街へ。
昼間はいくつかオープンしていたお店も閉まっていて、歩いている人も多くなく静かです。
澎湖天后宮へも行ってみましょう。
「澎湖天后宮」
1592年に創建された台湾最古の廟とされる天后宮。
航海安全の神様を祀るお寺です。
海運の要衝であった土地柄なので、信仰も篤かったものと思われます。
廟に近づいてみると、どこか神秘的な雰囲気を漂わせています。
やはり夜のほうが雰囲気があっていいですね。
アジアの国々は夜こそ本来の姿を見せてくれると思います。