JUL/2019
馬公でのホテルはフォーポイントです。
カテゴリー3でしたので、1泊17,500ポイントで宿泊することができました。
澎湖空港からは TAXI で向かうことにしました。
このホテルには空港までの送迎シャトルバスサービスがあります。
ただ予約が必要であるということに気づいたのは当日の朝。
慌てて電話したものの、早朝だったせいかホテルにつながらず間に合いませんでした。
タクシー料金(澎湖空港→ホテル)は225TWDでしたので、そんな大した金額ではありませんでした。
ちなみに帰りはシャトルバスを予約したところ、迎えにきたのは普通のタクシーでした。
人数が少ないとこのように弾力的な運用をしているようです。
「Fourpoints by Sheraton」
空港からホテルまでの所要時間は約10分。
近くて便利です。
「Reception」
到着したのは 08:30 頃でした。
プレミアスイートにアップグレードをしてくれたとのことですけれども、まだ部屋の用意はできていないのであと2時間待ってほしいと伝えられました。
アーリーチェックインを正式にリクエストしてるわけでもないのに有り難いかぎり。
「5階にはサウナなどもあるから、そちらでゆっくりされてはいかがですか?」
それはいい。行ってみることにしましょう。
スタッフに教えられたとおり、エレベーターで5階まで上がると、ジムなどのほか大人から子供までが楽しめる様々な施設がありました。
こちらはキッズコーナーとでもいえばいいでしょうか。
「Game Room」
ビリヤード台や卓球台が置かれていました。
「Sauna」
1番奥まったところにサウナがありました。
こちらのサウナで汗をかいてシャワーを浴びてスッキリしました。
なかなかいい時間潰しになりました。
「Swimming Pool」
スイミングプールも同じ5Fにあります。
朝は雨が降っていたので、夕方に撮影しました。
「Premier Suite」
ひと通り館内を見学して、レストランでコーヒーをいただいたりして部屋の準備ができるのを待ちました。
Assign されたのは11階の部屋でした。
「Living Room」
ドアを開いて部屋に入るとリビングルームがあります。
「Welcome Gift」
お菓子が置かれていました。
左の箱は塩クラッカー。どうやら澎湖名物のお菓子のようです。
日本に持ち帰ってオフィスのみんなと食べたところ、胡椒がピリッと効いていてなかなか大人の味わいでなかなか高評価でした。
入口のすぐ左には1つ目のトイレ。
「Bed Room」
十分な大きさのキングベッド。
寝心地も上々です。
「Working Desk」
「SAMUSUNG 製の TV」
コーヒーは illy、紅茶は Dilmah。
「冷蔵庫」
「荷物置き場」
しっかりした造りのものが2つ(入口、ベッドルーム)ありました。
「クローゼット」
スリッパは裏がゴム張りになっていて、そのままプールへ履いていけるようなしっかりしたものです。
リゾートのホテルということを意識してのことだと思います。
「Wet Area」
水まわりをチェックしてみます。
「Amenity」
いつものフォーポイント標準ではなく、ロクシタンが置かれていました。
「PHILIPS」
ドライヤーは PHILIPS 製。
「トイレ」
シャワーとお風呂はオーシャンビューとなっていて素敵です。
気分が上がります。
「バスローブ」
分厚くてしっかりしたものが用意されていました。
「バルコニー」
バルコニーもありました。
「バルコニーからの眺め」
港が一望できます。
行きかう船を眺めていると、観光用の船が結構多いという印象を受けました。
「BBQ」
外へ食べに出かけるのが面倒だったので、ホテル内で食べることにしました。
季節限定のバーベキュー(ビール飲み放題)です。
「ビール」
瓶ビールはコロナ、ビールサーバーからのものは台湾ビールでした。
シーフードを中心にたくさんの種類のフードが用意されています。
団体客も多いようで、たくさんの人がいて、どんどんフードがなくなっていきますけれども、どんどん補充されていきますので、欠品状態が続くということはありませんでした。
ブッフェはこうでないといけません。
「牡蠣」
町を歩いていると牡蠣の看板をよく見かけました。
澎湖は牡蠣の産地としても有名なようです。
肉系も多く用意されていますので、がっつりいくこともできます。
ただ全般的に味は平凡です。
小さな子供や老人を連れた家族連れや趣味嗜好がわかれるグループ、もしくは僕のようなおひとりさまなどには便利なのかなぁという感じです。
「朝市見学ツアー」
すぐ目の前にある魚市場への見学ツアー(100TWD)を申し込んでいたのですけれども、当日の朝は雨模様。
キャンセルしても返金しますとのことでしたので、キャンセルすることにしました。
マンタなども解体して売られているそうで、「かわいいんだけど仕方ないよね」なんて、ホテルのスタッフは話してくれました。
「The Eatery」
朝食会場は3階にある The Eatery です。
・06:30-10:00(営業時間)
6時半過ぎに行ったところ、ご覧のとおりほぼ満席に近い状態です。
置いてあるものはごく普通。
それほど充実した品揃えではありません。
ジュースはかなり加水や加糖がされていて飲む気が起こりませんでした。
「Fruit」
「中式早餐」
ただ中華圏のいいところは、当たり前ながら中華風の朝食があるところ。
オムレツなども中華風は葱がたっぷり入っていたりしてバターたっぷりの欧米式のものより好きなのです。
「海鮮麺線」
海鮮粥も加えて中式早餐に。
海鮮粥がおいしかったので、とくにおすすめです。
家族旅行向けのリゾートホテルですね。
小さな子どもたちが遊べる施設などを充実させていると感じます。
その反面、落ち着いたバーなどはなく、お酒が飲める場所も夜10時には閉まってしまいます。
大人がゆっくりと寛ぐことのできる場所が少ないと感じますし、静かさを求めることは難しいホテルだと感じました。
https://www.marriott.com/hotels/travel/mzgfp-four-points-penghu?program=spg