NOV/2022
今回 Pattaya に来たのは、毎年行っていた友人たちとのタイでのゴルフ旅行のためです。
Covid 騒動により3年ぶりとなりましたが、その間にいくつかの新しいコースがオープンしました。
Pattaya にある名門コースである SIAM CC にも「Siam Country Club - Rolling hills」という新しいコースができました。
本当は2020年06月にこの新しいコースを予約をしていて、行くことを楽しみにしていたところ、あいにく移動制限に伴い叶いませんでした。
いつもならば早朝に到着をしてそのままゴルフ場へというパターンなのですが、今回は前日に Pattaya 入りをして、ゆっくり体を休めてから満を持して訪問することにしました。
ホテルを07時30分に出発をしていざゴルフ場へ。
2020年01月にオープンというだけあって、クラブハウスなどはとても新しくてきれいです。
またその間に Covid 騒動もあったため、訪れる人も少なかったことでしょう。
コースも惚れ惚れする美しさ。
11月となり乾季となったため、空気も澄んでいて絶好のゴルフ日和となりそうです。
「Breakfast」
タイでゴルフをするときは、ほぼ必ずといっていいほど、ゴルフ場で朝食をとります。
開放的なクラブハウスでちゃんとした朝食をとっていると、リゾートゴルフをしているなぁという気分になるのです。
かなりの円安の中、1バーツ=約4円と約25年ぶりとなる円安進行中となっているものの、この内容、そして雰囲気込みで250バーツ(=約1,000円)ならば、まったく割高感は感じません。
「Locker Room」
こちらもまた真新しさを感じられます。
ゴルフウェアに着替えて、いよいよスタート。
仲間も久々のタイでのゴルフに興奮ぎみ。
「Wall of Death」
Signature Hole となっている15番ホール。
その名のとおり、入れてしまうと前に出すことは困難なバンカーがグリーン横にあるのです。
PAR5 となっていて、途中は赤い蓮が咲く美しい池があったりします。
「Wall of Death」
これが死の壁です。
実際に壁を見上げると、こりゃむりだな…という感想。
幸いにもこのバンカーに入れることはありませんでしたが、話のタネに入れてみても良かったかもしれません。
全体的にコースは壮大な自然を感じられるデザインとなっています。
またグリーンも難しいです。
2段グリーンも多くまたうねりもあるので、3パットぐらいは普通に叩いてしまうのです。
「Snack Shop」
ビールとゆで卵をがお気に入り。
ときどきはアイスクリームも。
そんな買い食いがとても楽しいのです。
日本ではどんどん売店がなくなっていく一方ですが、こちらでは元気に営業しています。
利用がないからとやめていくのではなく、利用したくなる品揃えやサービスを考える。
鳥塚亮氏が提唱することは、日本のあらゆる業種にいえることではないでしょうか。
難しいコースながらも、わいわいと楽しくまわりました。
こちらは池ポチャしたボールを拾おうとしてくれているキャディさんが池に落ちないようにという図です。
こちらのキャディさんはとても目がいいので、ボールをよく見つけてくれて助かります。
乾季のタイでのゴルフは極楽だなぁ。
しみじみと感じる1日でした。