NOV/2022
今年に入って4回目の泰国詣。
今回は友人たちとのゴルフ旅行なので、パタヤでゴルフを楽しんだ後、バンコクに移動します。
京都駅からはるかにて KIX へと向かいます。
はるかの本数も、ほぼ戻ったのではないでしょうか。
早朝の山陰線ホームには、たくさんの撮り鉄。
ローカルな山陰線ホームで何事かと尋ねてみると、113系湘南色が入線とのことで湧いているとのこと。
昭和の乗り鉄にとっては、さっぱり理解できません。
エコノミークラスチェックインカウンターは、かなり混雑していました。
NH には全く乗らないものの、お守りがわりに持っている SFC カードにて混雑を回避します。
KIX は南半分はクローズしていて、北半分のみの営業となっています。
保安検査場も北側の1か所のみとなっているため、今までに見たこともない行列ができていました。
保安検査を通過するまで45分も要しました。
入国制限の緩和とともに利用客が急増しているようですので、早急に混雑回避策を講じる必要があります。
ウイングシャトルに乗って搭乗ゲートへ到着したのは 10:00 でした。
すでに搭乗開始予定時刻(10:20)まで、20分ほどしかありません。
いただいたバウチャーで無事に出国できたことを祝してビールで乾杯。
実は、友人の1人のパスポートの有効期限が、あと2ヶ月を切っていたのです。
タイへの入国は有効期限が6ヶ月以上あることとされています。
そのことに気づいたのは出国の2日前。
そこから駐日タイ大使館などに問い合わせなどをするも、判で押したように教科書どおり回答ばかりでした。
このようなときに役立つのはやはりネットでの体験情報。
パスポートの有効期限が6ヶ月未満だけれども入国できた!という事例をいくつか見ることができました。
当たり前のことですが、入国の可否を判断するのは入国審査官です。
その判断を有利に運ぶための方法を考え、あとはそれを実践するのみです。
『Aircraft/B77W』
KIX 保安検査場の混雑のため、搭乗できない客がたくさんいるようです。
そのため彼らの到着を待つことになりました。
結局、定刻(11:00)よりも約1時間遅れでの出発となりました。
安定飛行となり、ミールサービスが開始されました。
Chicken Pasta を選択しました。
食事を終えたのは沖縄上空あたりでした。
「Red Wine」
少し物足りなかったので、ナッツをいただき赤ワインとともに楽しみました。
その後は昼寝。
ダナン上空あたりで、クッキーとコーヒーのサービスがありました。
出発は遅れたものの、BKK には定刻の 15:46 に到着しました。
天候は晴、気温は30℃。
乾季となり、爽やかな気候が訪れた Thailand です。
(入国審査官)「何日間滞在しますか?」
(友人)「(Eチケットを見せながら)4日間です」
パスポートの有効期限に難のあった友人は、なんともあっけなく入国することができました。
こんなこともあるんだ…と知った今回のタイ入国でした。