週末ごとの旅行者

週末+1か+2でアジアへ。Skyteamメンバーのチャイナエアラインで上級会員を目指します。

WE002(BKK→UTH):Economy

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APR/2016

 

花粉症逃避行も大詰めの第4弾です。

今回はずっと前から計画していた BKK を経由してヴィエンチャン&ウドンタニへの旅です。

CX ゴールド防衛活動の一環も兼ねていますので、CX507 で KIX→HKG(Economy)、CX709 で HKG→BKK(Economy)と飛びました。

 

バンコクで2泊したのち、別便で来た友人たちと合流して、スワンナプーム空港からウドンタニ空港(UTH)へタイスマイル航空(WE)で飛ぶことにします。

この WE は、タイ航空の格安ブランド会社であるものの、スターアライアンスには属していないということで、搭乗時にスターアライアンスのステータスは考慮してもらえません。

ただタイ航空のマイレージプログラムであるロイヤルオーキッドプラス(ROP)の会員ステータスは、搭乗時に考慮してもらえるようです。

 

WE のチェックインカウンターは「ROW D」にありました。

そこで 手荷物を預けます。

格安ブランドとのことですが、20kgまでの手荷物は無料です。

国内線用のセキュリティチェックを抜けてエスカレーターを下り、国内線唯一のフードコートで腹ごしらえと旅の打ち合わせを行います。

国内線フードコートは、バーガーキングや SUBWAY 、筑豊ラーメン山小屋なんかもあり、スペースは広くないものの食べたいと思えるものがあって、なかなか好きです。

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UTH までは、WE002(07:40dep)です。

チケットは、Smile Saver という種別のチケットを約3か月前に購入して1,950THBでした。

これで前述のとおり、手荷物は20Kgまで無料、座席指定も無料です。

本日は、UTH まで飛行機で行って、ラオス・ヴィエンチャンまでは陸路で向かう予定です。

もちろん BKK→VTE の直行便もあるのですが、このチケットより2倍以上もしたものですから節約を図るということと、陸路での国境越えというものもあまり馴染みがないものですから、それも楽しもうということにしました。

 

WE002 は、ほぼ定刻どおり出発しました。

眼下にはバンコクの町が広がります。

チャオプラヤ川が大きな蛇行を見せています。 昔はこの川の呼び名を「メナム川」と教わりましたが、今は教科書でも「チャオプラヤ川」と表記されているようです。

タイ語でメナムは「メーแม่(母)ナームน้ำ(水)」で川という意味ですので、メナム川だと「川川」になってしまいます。

www.thaich.net

安定飛行に入ると、クルーがワゴンで軽食を配りはじめました。

軽快に軽食の入ったビニールの袋を手渡していきます。

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中に入っているものは、このようなホットサンドロールと小さなボトル水だけですが、たかだか1時間程度の国内線フライトですからこれで十分だと思います。

このロール、味も悪くなかったです。

 

クルーたちは軽食を配り終えると、すぐにドリンクサービスを開始します。

この WE は格安サービス会社ということですが、このように簡単なホットサンドとはいえ軽食を提供し、それを軽快にサービスをしている姿を見ていると、日系フルサービスキャリアの国内線というのはなんなんだろうと思ってしまいます。

たかがドリンク一杯をサービスするのにも時間がかかり、最後まで終えられないのもたまに目にします。

そして最後にお詫びのアナウンス。

今はもう何も期待しなくなりました。

 

機内販売品の冊子に目を通します。

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あまり欲しいと思えるものはありませんでした。

 

飛行機は予定どおりに、ウドンタニ国際空港へと到着しました。