NOV/2016
今年最後のバンコクへ出かけます。
毎年、この11月という時期には出かけています。
雨季が終わって乾季が到来して、朝晩などは非常に過ごしやすい気候となるので楽しみにしています。
ただ同じことを考える人も多いのか、航空券もホテルも高騰してくるのが悩ましいところです。
今回のチャイナエアのチケットも、思っている日程では安いチケットが出てこないので、KIX 発午前便 BKK 夕刻着というフライトを選択しました。
ビジネスアワーを完全に潰してしまうフライトですし、そして夕刻に BKK 着ですとプライオリティレーンではない一般入国審査はひどい行列のときもしばしばなので、まったく好きではないのですが仕方ありません。
ただ今回の BKK 往復を終えると DFP エメラルドに昇格する予定ですので、次回からはエコノミー利用でもプライオリティレーンを使えるようになるはずです。
出発当日の CI のチェックインカウンター。
SKY PRIORITY カウンターの運用が明確ではありません。スカイチームエリートプラスとエリートの区別がされていないので、どこに並べばいいのかわからない状態です。
日本ではスカイチーム上級会員は少ないため、このような状態でも大した混乱も起きないようです。
チェックインの際に、ラウンジの利用かクーポン利用(1,500円)のどちらを選択するかを尋ねられました。
慣れたラウンジ利用を選択しました。ラウンジは、もちろんサクララウンジです。
朝は航空各社の便も多いでしょうから、たくさんの人が利用していました。
スカイチーム専用ラウンジがあればいいのになあと思います。
ここ KIX だと、CI、KE、MU、MS、VN と、そこそこ利用者が多いと思われるスカイチーム加盟航空会社の便がありますので、スカイチーマーとしては切に望むところです。
ボーディングは、ほぼ予定どおりの時刻に開始されました。
大方の搭乗が終わったのは9時50分でしたが、ドアクローズとならず乗客の呼び出しがありました。
日本人乗客3人がまだのようです。
出発時刻の10時を過ぎて、3人の若い女性が急ぐでもなく乗り込んできました。
乗り継ぎ便が遅れてやむを得ないという場合を除いて、それ以外の理由で搭乗客を待つ場合、今回のようなケースが多いと思います。
「日本人、若い女性、グループ」
免税店などで買い物にでも夢中になってるのでしょうか?
もしそうだとしたら大変迷惑な話です。
その3人が乗り込んだ後、すぐドアクローズとなり、その5分後にプッシュバックが始まりました。
ほぼ満席に近い状態でしたが、隣の座席は空席となりました。3時間弱のフライトとはいえやはり隣席に人がいるのといないのとでは随分違います。
ひょっとして隣席ブロック?と思いましたが、まだ DFP ゴールドなので単なる偶然だと思います。
チャイナエアの機内誌に目を通してみます。
この機内誌は月刊なので「こないだと一緒だ」となることが少なくていいです。
航空会社の機内誌は、下手な旅行ガイドなどよりも、ずっと旅心をかきたててくれる写真や記事があってとても好きなのです。
この機内誌の中で、台湾の料理やレストランを紹介する記事があり、よく興味深く読んでいます。料理の由来や特徴を知ることができますし、大変美味しそうな写真もあり、いつも食いついて見ております。この鶏もぜひ食べに行きたいですね。
機内食は Pork with rice と Chicken pasta の二種類でした。
Chicken pasta を選択しました。
鶏はあまりいいものではなく、 パスタも全然よくなかったです。
ちょっと外しましたね。
ワインは赤白二種類をいただきました。
食事を終えてもまだ鹿児島あたりを飛行しています。
解像度の低いディスプレイですから、映画を見ようという気にもならず寝ることにしました。
機長のアナウンスで目が覚めました。
到着地の天候は曇、気温は27℃とのことです。
でも桃園に到着するとよく晴れていました。