AUG/2017
搭乗ゲートは A6 でしたので、V1 ラウンジからはすぐです。
21:25 を少し過ぎて、搭乗開始。
自分の座席の前に Crew がいて、座席に着くや否や、「**さんですね。本日はご搭乗ありがとうございます」と声をかけられました。
一般搭乗が進むと、このエコノミーキャビンに多くの日本人が乗り込んで来ます。
日本各地からいったん TPE に来て、この CI837 に乗り継いで BKK へ。
西日本の人間にとって、HND や NRT を経由するよりも、圧倒的に便利なはずですから、このような光景は多々見られておかしくないと思うのですが、今のところ夏休みのときなど限られたときだけです。
その他の地域であっても、BKK まで朝昼晩と1日3-4便を飛ばしていて乗り継ぎの柔軟さも持ち合わせていますので、この CI がもっと注目を集めてもおかしくないと思っています。
日本人だけでなく、欧米系の乗継客もたくさん乗り込んで来ました。
そのためか出発予定時刻を過ぎてもドアクローズとなりません。
「乗継のお客様をお待ちしているので、もうしばらくお待ちください」とのアナウンスが流れました。
しかし、結局姿を見せることなくドアクローズとなりました。
プッシュバックまで少し時間を要しましたが、タキシングから離陸まではスムーズでした。
22:51 に TPE を離陸。
本日の TPE→BKK までの飛行時間は、03時間10分とのこと。
BKK への到着は、01時00分を少しまわりそうです。
巡航高度に達すると、ほどなくしてミールサービスが開始されました。
Chicken Pasta か Pork Rice とのことでしたので、Chicken Pasta を選択。
「Salad」
なんだこりゃという感じで、まったくおいしくないです。
「Chicken Pasta 」
クリームソースのペンネでした。
クリームソースはまずまずでしたけれども、ペンネがパサパサ。
クリームソースだけをパンでいただきました。
初めて見るお菓子。
でも、この TK Food のものは当たりが多いです。
当たり。決して高級ではありませんが、どこかホッとするやさしい甘さです。
食後は、紅茶をいただきました。
あまり頼む人がいないのでしょうね。
わざわざ「スリランカのですよ」と言いいながら持ってきていただきました。
食後は就寝します。
どれぐらい寝たのでしょう。機内が明るくなり、機長から間もなく降下を開始するとのアナウンス。
フライトマップをふと見ると、ウボンラチャタニー近辺のようです。
そのまま寝続けていたところ、再び機長からのアナウンスが聞こえてきました。
離着陸する飛行機が多く、管制からの指示により、このあたりで旋回して待機するとのことです。
待機時間は30分ぐらいかかる見通しだそうです。
おいおい、いま何時?
寝ぼけまなこで時計を見ると、00時45分。
こんな時間に空港混雑なんて、このスワンナプーム空港は本当にすごい空港です。
BKK には、予定より1時間遅れの01時30分に到着しました。