JUN/2018
スワンナプーム空港で荷物を受け取り、友人たちが両替をしたり、Simカードを調達したりするのを待ち、迎えの車に乗り込みました。
まずは名門タイカントリークラブへ向かいます。
このタイカントリークラブは、1996年に開業とそう古くはないゴルフ場ですけれども、タイでは屈指の名門コースとして知られています。
1997年にはホンダクラシックが開催され、タイガーウッズの海外初優勝の舞台になったことでたいへん有名です。
コースデザインは Denis Griffiths が手掛けていて、フラットなコースではあるものの、池やバンカーが絶妙な場所にあり、見た目よりも難易度の高いコースであるとされています。
コースレイアウトもなかなか多彩で飽きがこないらしいです。
今までタイで何度かゴルフはしたことがありますが、このタイカントリークラブは初めてなのでたいへん楽しみにしていました。
ロッカールームで着替えをします。
ロッカールームもなかなか豪華でお洒落です。
クラブハウスはペニンシュラグループが運営しており、「アジアのベストクラブハウス」を何度も受賞しているそうです。
ゴルフ好きの友人はスタートを待ちきれずに、練習場へ行きました。
天然芝の練習場というのが日本じゃありえないとのことです。
準備が整ったので予定の時間よりも早くスタートをさせていただくことにしました。
OUT からではなく、IN スタートとなりました。
こちらの10番ホールは、タイガー・ウッズがドライバーでワンオンさせたというホール。
僕たちは白ティーから打ちますが、それでも324ヤードあります。
タイガーウッズ、恐るべしです。
「11番ホール(PAR3)」
手入れが行き届いて、たいへん美しいコースです。
カートはもちろん1人用。
「6番ホール(PAR3)」
こちらのホールでホールインワンをすれば、「THE PENINSULA BANGKOK」で素敵な時間を過ごせるようです。
いかにもタイのゴルフ場といった雰囲気です。
なんともリラックス & のんびりなゴルフでした。
日本じゃゴルフなんて滅多にしませんが、タイでのゴルフは楽しいです。
ラウンドを終えるとテーブルに案内されて、冷たいお水と冷たいおしぼりが出されました。
火照った身体にこのキリッとした冷たさがなんともたまりません。
とても嬉しいサービスです。
シャワーを浴びて、レストランへ向かいます。
レストランからの眺め。
まずは冷えたビールをピッチャーでオーダーして、みんなで乾杯。
おいしいタイ料理とともにいただくビールは、たまりません。
料理の質もなかなかのものでした。
さすが PENINSULA というべきでしょうか。
食事の後は、別れを惜しみつつゴルフ場を去ります。
晴天に恵まれましたので、この美しいコースを心ゆくまで堪能することができました。