JUN/2018
友人のウエディングパーティーに出席しました。
友人の結婚式なんて、40代も半ばを過ぎると、ほとんど呼ばれることはありませんので、たいへん久しぶりです。
結婚式や披露宴はなし、パーティーの出席者は友人知人のみで両親の出席もないというごくごく簡易で気軽なスタイルです。
場所は以前にご紹介させていただいたことのあるフォーチュンガーデン京都で行われました。
www.ci173weekender.com
軽妙な司会者による新郎新婦の紹介のあと、2人の出会いのきっかけをつくられたご夫婦による馴れ初め話の披露がありました。
いつもこうした話を聞くたびに思うのは、どこに縁が転がっているのかわからないということと、そうした縁をものにできるかどうかは積極さが必要だということです。
乾杯のあと、楽しいパーティーがはじまりました。
「前菜/鯵のカルパッチョ 夏野菜とレモンヴィネグレット」
見た目も味も爽やかな一皿でした。
スパークリングワインとともにいただきます。
「温野菜/ホワイトアスパラガスのハードソテーミモレットチーズ」
アスパラガスの風味がチーズの濃厚さに完全に負けてしまっています。
チーズのひとりよがりともいうべき料理で、これはちょっとミスマッチだと感じました。
「スープ/かぼちゃの冷製スープ」
6月とはいえ梅雨ははじまっておらず、夕方以降はとても爽やかな気候の日でした。
冷製スープはそんな爽やかな気候にぴったりでした。
「魚料理/真鯛のポワレ フレッシュトマトソース」
白身魚の代表ともいうべき真鯛。
時期によってはたいへん淡白な味です。トマトソースがその淡白さを補っていました。
「肉料理/国産豚肩ロースのハーブグリル」
まったくダメですね。
メインとなる豚の質が良くないです。
「デザート/マンゴーとゴールデンパインのタルト」
料理を締めくくるデザート。
なかなかよかったです。
以前の記事でも書きしましたが、こちらのレストランはカフェやバーとして利用するほうがいいと思います。
いろいろ文句も言いましたが、この日は料理の味よりもなにより、友人の新たな門出が一番です。
2人のこれからの幸せを祈りたいと思います。