JUL/2018
搭乗開始予定時刻は 13:40 になっていましたので、出発ゲート(D2)に向かいました。
13:50 を過ぎて、到着機材遅れのため搭乗開始時間を 14:30 に変更するとのアナウンスが流れました。
ラウンジで待つことにしましょう。
D4 ゲートの前にある V2 ラウンジはリノベーション中(5/17-8/30)です。
仕方ないので、V3 ラウンジへ行くことにしました。
この V3 ラウンジはリノベーションしてからというもの、質感が落ちてしまったのであまり好きではないのです。
「Apple Sidra」
台湾のアップルサイダー。
はじめて飲みましたが、なかなかおいしいですね。
実にシンプルな味です。
レトロ感あふれるデザインもいいです。
14:30 に搭乗ゲートへ行くと、すでに Final Call となっていて、待合いには誰もいませんでした。
急いで、機内に乗り込みます。
でも他にもまだ搭乗客がいたようで、ドアクローズまで少し時間がありました。
14:51 にプッシュバックを開始して、滑走路へ。
少し順番待ちがあり、桃園国際空港を15:16 に離陸しました。
「Fuision Cuisine(華洋料理)」
ミールサービスが開始されました。
和食と Fusion が選べますが、いつもどおり Fusion を選択します。
「White Wine/Louis Soufflot,Montagny 1er Cru,Bourgogne(FR)」
ドリンクは、Chardonnay にしました。
グラスを近づけると熟れた果実のような甘美な香り。
味はふくよかさを備えています。
いいですね。
ちゃんとお箸も用意されています。
「Starter/Jamon Serrano Ham Salad with Balsamic Vinaigrette」
(ハモンセラーノハムサラダ、バルサミコドレッシング)
「Pickled Radish and Okura Skewer」
酸味の効いたラディッシュとオクラ。
夏らしさを感じさせる料理です。
「Bread/Rock Salt & Cheese Bread,Garlic Bread」
この2つのパンがサービスされました。
「Main Course/Marinated Chicken in Hoisin and Onion Sauce with Steamed Rice」
ホイシンソースとオニオンソースに漬けて焼かれたチキン。
中華風のタレの風味がよく、肉も柔らかくなっていて、とてもおいしいかったです。
当たり前かもしれませんが、CI の中華料理はおいしいです。
豪華ではないけど、日本人の口に合う料理だと思うのです。
「Red Wine/Château Le Combes,Bordeaux(FR)」
赤ワインもいただきましょう。
タンニンはやわらかで、ボディーはしなやかさを感じます。
飲みやすい赤ワインでした。
「Seasonal Fresh Fruits」
デザートはアイスクリームかケーキを選べましたけれども、どちらもパスしました。
台湾の新聞を読んでみました。
台東県池上にある Dapo Pond(大坡池)。
蓮に覆われた池の写真がとても印象に残りました。
KIX の B 滑走路に 18:37 に着陸して、ゲートには 18:47 に到着しました。
予定(18:05)よりも約40分の遅れです。
この日、ひどく遅れたのはこの便のみ。
ツイてません。
KIX 付近の天候は晴れ、気温は28℃。
日本はこれからが夏本番です。