JUN/2023
いつものホテルと言ってもいいぐらいの頻度で訪れている仁川の Ibis Styles Ambassador です。
軽く朝食をいただき出発します。
ホテルのシャトルバス(08:00dep)にて、T2 へ向います。
T2 行きのシャトルバスを利用するのは初めてです。
T1 行きのものよりも、大きく、そして豪華でした。
ホテルからは、5分もかからずに T2 に到着。
T2 利用ならば、とても便利なホテルだと思います。
Prestige Class と First Class 用カウンターへ行きます。
はじめて来ましたが、それなりにプレステージ感のある造作になってます。
セレブかなにかの出待ちがあったようで、なにやら騒がしかったのですが、スルーして出国。
249番近くの KAL 西側ラウンジにて、搭乗を待ちました。
「Aircraft/B748」
まだジャンボを運用してる会社があるとは知りませんでした。
座席は1階。
機内にほぼ1番乗りだったのに、すでにたくさんの人たちが着席していました。
どうやら Dead Head のようです。
「Welcome Drink/Guava Juice」
Guava Juice を選択。
MH が恋しいと感じます。
「Toilet」
出発前にトイレをチェック。
食事のオーダーをとりに、Crew がやってきました。
機内食の事前予約をしていることを伝えます。
実は、この事前予約システムがあることを「旅とアロマ」の momoka さんの記事で知りました。
機内食事前予約
ところで、メニューに書かれていたので分かったのですが、コリアンエアーにも機内食の事前予約システムがありました(2023年1月より開始)。
ビビンパやサバの韓国風煮付け、サンパプ(豚肉の野菜包み)、ムッパプ(ドングリのでんぷん質を固めた食品、お肉、白キムチ、ごはんなどが入った冷製スープ)、メミルビビングクス(蕎麦ビビン麺)などのメニューがあるようです。
詳細
・対象者:プレステージクラス搭乗者
・予約:出発の60日前から24時間前まで
・対象路線:韓国発の国際線(メニューの選択肢が1つのみの一部の短距離路線は対象外)事前予約は、コリアンエアーのWebサイト、もしくはモバイルアプリで行うことができます。機内で提供されるメニューのほか、さらに2~3種類の食事のなかから選ぶことができるようです。
出典:コリアンエアー・プレステージクラス搭乗記 - 旅とアロマ
選べる料理の種類はそう多くはなく、また韓国発便のみとのことで利用の機会は限られるかと思いますが、選択肢が増えることはありがたいことだと思います。
ICN を定刻(10:35)どおりに出発して滑走路へ。離陸をしたのは、10:49 でした。
済州島上空あたりでミールサービスが開始されました。
「Lunch」
「Salad」
「Bread/Rye Bread」
「Butter/Lescure」
まろやかでおいしいですね。
「Red Wine」
日韓線と同じくワインはミニボトルでの提供です。
「Main Course/Sauteed Beef Tenderloin」
前述の事前予約メニューから選びました。
これが食べたい!と思えるものが少なくて、結局ステーキにしました。
※韓国料理を選べばよかったかもしれません..
肉は柔らかく、おいしかったです。
「White Wine」
白ワインも追加でいただきました。
パンの種類を替えて、バターをたっぷり。
降機後、しっかり運動でもしましょうか。笑
「Seasonal Fresh Fruit」
はじめて、KE での三国間フライトを経験しました。
日韓線と同じで、簡素なミールサービスだなあという感想です。
台湾へは日韓線とそれほどかわらない短距離路線だからなのかもしれませんが、少々面白みに欠けますね。
KE 利用による Skyteam 修行の是非を考えていましたが、東南アジア路線ならば日本からだと距離も遠回りになりますし、乗り継ぎで利用する ICN のラウンジもあまりいいとはいえません。
また韓国の人たちにとって、KE の人気はかなりのもののようで、日本人の JL や NH に対するもの以上だと思われます。そのため航空券も割高に感じます。
日本から東南アジアへ行くにあたって、わざわざ KE を選ぶ必然性はないように思います。
Skyteam で東南アジアへ行くならば、今までどおり CI か VN を利用したいとあらためて思いました。
TPE には、定刻(12:10)よりも少し早い 12:01 に到着しました。
天候は晴れ、気温は32℃。
気温はそれほどではありませんが、すごい湿度です。
6月の台湾は、真夏の京都よりもはるかに暑いです。