OCT/2023
今回のバンコク滞在では、ラチャダーにあるスイスホテル(Swissotel Bangkok Ratchada)にはじめて宿泊しました。
スワンナプーム空港から TAXI を利用したところ、30分もかからずに到着できました。
ただ、MRT Huai Khwang からも徒歩すぐなので、ARL→MRT と乗り継いでも40分ぐらいでしょう。
アクセスはとても良好なホテルだと思います。
「Exective Suite」
16階にあるスイートルームにアサインされました。
「Living Room」
「Working Desk」
「Welcome Sweets」
「TV」
テレビは2つ。
リビングとベッドルームにそれぞれあります。
ベッドルームにあるテレビは少し小さめでした。
「冷蔵庫」
まったく空っぽでした。
「ボトル水」
無料のボトル水は、リビングに2本、洗面室に2本の合計4本ありました。
「Nespresso」
カプセルは2つ。
まあ、ボトル水にしても、コーヒーカプセルにしても、いえば補充はしてくれると思います。
「Closet」
「スリッパ」
クッション性は少しあるものの、写真のとおり薄っぺらいものでした。
窓からは Bangkok の下町が広がります。
「Wet Areas」
水まわりは少し経年劣化してる感がありました。
「Bathtub」
バスタブもシャワーも、どこかから水が漏れだしているようで、長時間使っていると床が水浸しになってしまいました。
「PÜROVEL(ピュロヴェル)」
はじめて知るブランドです。
どこのスイスホテルでも、このブランドのようです。
「FITNESS & POOL」
もちろんスイミングプールもありますが、期待外れで利用したいと思えるようなものではありませんでした。
HOURS OF OPERATION
Open daily 06.00 - 22.00
「Executive Lounge」
アフタヌーンティーと、イブニングカクテルを利用してみました。
どちらの時間帯にいっても混雑してる様子はありません。
マリオット系列だと、場所の確保に困ったり、料理や飲み物を奪い合うという場面(特に日本国内)にならないところが好ましかったです。
「重慶高老九火鍋」
ホテルの目の前にある火鍋レストランへ皆で出かけました。
よくわからないオブジェがお出迎え。
オーダーしようとするとタブレットを渡されました。
言語はタイ語と中国語のみと、ハードルの高いセッティング。
英語のメニューはありませんか?と尋ねます。
「えっ!中国語わからないの?」
いやいや日本人なんですよと答えると、びっくりした様子。
この Huai Khwang という土地で、火鍋を食べる日本人はまずいないのだろうなと思いました。
写真と漢字でわからないこともないよ。
そう答えて、注文することにしました。
スープを持ってこられました。
唐辛子が大量に投入された様が、たまりませんねぇ。
羊肉と豚肉とを交互に注文していきました。
途中、火鍋店にありがちなショーもあり、存分に楽しむことができました。
「Loong Foong Chinese Restaurant」
このホテルを選んだ理由のひとつに、ホテル内に有名な中華料理のレストランがあることでした。
こちらの飲茶(オーダーブッフェ)が、とても評判がよかったのです。
今回、滞在中に一度利用しました。
たしかに悪くはないけど、絶賛するほどではないかな。
また円安の時代、あまり割安感はありませんでした。
エンポリの飲茶で十分というか、エンポリのほうがいいと思いました。
「204 Bistro」
朝食は1階にあるレストランで。
結構な客室数のあるホテルにしては、少し小さく思いました。
満室になったら、捌ききれるのか微妙な感じです。
まあ内容的には、このホテルだったらこんなもんかなという感じです。
そこそこ満足できるレベルでした。
Ratchada には外国人向けのホテルがなぜか少ないと感じます。
ただ MRT を使えば Bangkok 中心部へはそう不便ではありません。
なにより、Bangkok 中心部よりも、ローカルな下町を味わいたいという方であれば、なかなかいいロケーションなのではないでしょうか。