APR/2016
マカオから到着した友人と金鐘で待ち合わせをして飲茶に行きました。
僕はこのあとエアポートエクスプレスで香港空港へ。友人は香港の沙田競馬場へ行くというので、このあたりが便利です。駅から歩くのも面倒なので駅直結の「名都酒樓」です。
昔ながらのワゴンスタイルなので、オーダーしやすくていいです。
ランチを終えて、すぐに空港に向かいました。
友人とは1時間ちょっとのランチでした。
まるで近所のどこかで会うかのようですが、ほんの20年ぐらいまではこのように海外の渡航先で連絡を取り合って落ち合うなんてことはかなり困難でした。
時代の移り変わりを感じます。
空港のチェックインカウンターでボーディングパスをもらいました。
ラウンジはユナイテッド航空を案内されましたが、ここ香港空港でのスターアライアンス系航空会社のラウンジは、たしかタイ航空とシンガポール航空のものがあったはずです。
どうもアメリカ系航空会社ラウンジにはいいイメージがありませんので、イミグレからほど近いシンガポール航空のラウンジを利用させてもらうことにしました。
中はそこそこ混み合っているようでした。
一人なのでバーカウンターに座ります。
シンガポールだからなのか、やはりタイガーのビアサーバーがあります。
食べてきたばかりでおなかもいっぱいなので、シャンパンをいただくことにしました。
はじめてのラウンジなので、どんなものがあるのか見てまわりました。
ヌードルバーはないようです。
シンガポール航空の搭乗案内が流れると、混み合って騒がしかったラウンジが急に静かになりました。
でも HKG→SIN を結ぶシンガポール航空の飛行機は、1日に7-8便あるようですからすぐに次の搭乗客で混み合ってくるのでしょう。
このスケジュールの過密さは極東の島国航空会社では考えられないです。
搭乗します。
機内食は、いつもどおり和洋二種類からの選択です。
できれば軽めのものをと思っていたのですが、洋食は選べず和食「唐揚げ」の一択になってしまいました。たしかエコノミー前方シートの4-5列目に座っていたと思うのですが、そんなところで早々に洋食がなくなってしまうというのはどういうこと?と少し疑問です。
温めなおした揚げ物は、どうにもこうにも苦手です。
どうせなら冷たいままのほうがよほど食べることができます。
ほとんど手をつけることはできませんでした。
このコンソメスープがあったのだけが救いでした。