SEP/2016
今月2回目のタイです。
前回はサムイ島というビーチリゾートに行きましたが、今回はバンコクメインです。
タイには三つの魅力を感じています。
1つ目は美しいビーチとリラックスした滞在を楽しむ「ビーチリゾートのタイ」
2つ目は国際都市バンコクでの食とショッピングを楽しむ「都会のタイ」
3つ目はイサーン(東北地方)や北部のなんの飾り気もない「素のタイ」
それぞれに魅力を感じていますから、今のところ飽きることなく訪問を続けています。
また CI でのマイル修行も兼ねています。
ビジネスチケットを購入して6トリップを加算して一気にゴールドに到達しようという目論見です。
チケット価格は、ほぼ2か月前に購入して84,520円でした。
出発は先月と同じく CI173便(19:10dep)です。
本日は台北までで、翌日バンコクまで飛びます。
当初、その日のうちにバンコクまで乗り継ぐ予定でしたが、スケジュール変更があり、当日の乗継ができなくなりました。
代替案として、CI159便(10:00-12:00)から CI835便(13:30-16:00)への乗継を提案されましたが、このスケジュールだとビジネスアワーをフライトで潰してしまうので、電話対応等に支障をきたしてしまいます。
夕方発で飛んで夜中に到着して、ホテル泊で体力の温存を図るというのがベストというか好きなのです。
いつも空港までは AMEX の手荷物無料宅配を利用しています。
荷物の受取場所は、4F出発ロビーの南端にある「JAL ABC カウンター」です。
利用航空会社によっては大変不便に感じる場所にありますが、CI を利用するときは大変便利です。
なんといっても真ん前が CI のチェックインカウンターです。
チェックインの際に、今回はビジネスクラス利用ということでクーポン券(1,500円)をいただきました。
サクララウンジを利用するか、このクーポンを利用するか、どちらかを選べるようになっています。
利用可能なお店のリストを見てみると、いろいろと使えそうです。
いずれ一度は使ってみたいなと思いますが、慣れたサクララウンジで時間潰しをすることにします。
ミネストローネと筍の煮物
搭乗は予定時刻どおり 18:35 に始まりました。
秋分の日を過ぎて、日が落ちるのはすっかり早くなりました。
機材は B747-400 です。
CI ではまだまだ現役多数のようです。
大好きなスカイチームロゴ。
先っぽの座席に座ります。
シートは少々古さを感じます。通路側を指定していましたが、隣が空席でしたので窓側に座ることにしました。
雑誌と新聞。中国語と日本語のバランスがとれています。
ブランケットは分厚くていいです。
ウェルカムはシャンパンにしました。
食事とドリンクのメニューです。
CI では、最初にメインとドリンクのオーダーをとりにきます。
メインは牛フィレをオーダーすると「アペタイザーはジャパニーズでいいですか?」と尋ねられました。
どういうことかと理由を尋ねると、だれも和食を選択しなかったのでウェスタンのアペタイザーが足りなくなって用意できないとのことです。
「そんなの全然構わないですよ」と答えました。むしろそのほうが面白そうです。
ワインは赤白各三種類となかなかの品ぞろえです。
<シャンパン>
Moutard Père et Fils
<白>
Chardnnay(Burgundy,FR)
Riesling(Mosel,DE)
Sauvignon Blanc(Marlborough,NZ)
<赤>
Cabernet Sauvignon 50% + Merlot 50%(FR)
Chianti Classico(IT)
Merlot(Napa Valley,US)
まずはシャルドネをいただきます。
そして和洋混交の特製コースが運ばれてきました。
シャルドネ→フランス赤→イタリア赤という順番で楽しみました。
ケーキやアイスクリームはパスして、フルーツと台湾烏龍茶をいただきました。
食後は IFE を楽しもうと思うも、台北まで残された時間はそう多くありませんでした。ヘッドフォンはノイズキャンセリングでした。
機長からのアナウンスで順調に飛行していることが告げられました。
乗継情報を見ると、北米や欧州に向けての便が夜遅い時間帯にあることがわかります。このあたり CX と同じです。
TPE に向けて下降していくと台湾の夜景が見えてきました。
予定よりもずいぶん早い到着となりました。
今晩はいつものホリデイインエクスプレス桃園に宿泊して、明朝 CI833便(07:20dep)で BKK へ向かいます。