MAR/2017
乗継便である CI837 の搭乗ゲートは A3 とかなり外れにあるゲートだったのですが、T1 のラウンジからは歩いて5分ちょっとです。
この CI837 に搭乗するのは初めてです。
TPE(23:10dep)→BKK(02:00arr)という少々不思議なスケジュールです。
TPE(23:10dep)はいいとしても、BKK(02:00arr)なんて、旅行者にもビジネス客にも使い勝手がいいとは思えないのですが、きっと何か理由があるのでしょう。
予定時刻を少し過ぎて、搭乗開始となりました。
席に座っていると、クルーが挨拶に来られて新聞や雑誌、飲み物はいかがですか?と勧めてくれました。
新聞をお願いしたところ、持ってこられたのは中国語の新聞でした。
タイ人クルーでしたので、きっと見分けがつかなかったのでしょう。
これはこれで興味深いので、ありがたく受け取りました。
台湾の漢字は本土のものと違ってまだ判読できます。中学、高校と漢文が得意科目でしたので、高校時代の漢文の授業を思い出しながら読み下していきます。
少しはわかりますけど、やはり詳しくはわかりません。
そうしているとパーサー(台湾人)も挨拶に来られました。
手にしている新聞を見て「中国語わかるの?」「いいえ」
BKK のプレミアムレーンのチケットを持ってきてくれたのでした。
チャイナエアは、エコノミー利用客でもスカイチームエリートプラスの上級会員にはこのチケットを配ってくれるのが大変ありがたいところです。
あのスワンナプームの一般レーンに並ばなくていいというのは、ストレスがかなり軽減されます。
こんな時間帯のフライト、誰が利用するんだろうと思っていましたが、どんどん席が埋まっていきます。
ほぼ満席のようですが、隣席は空席となりました。
これもやはり隣席ブロックをかけてくれていたのだろうと思います。
ほぼ定刻どおりの出発でした。
機内食は Pork Pasta と Chicken Rice を用意しているとのことです。
Pasta のソースは何ですか?と尋ねるとトマトソースだというので、Pasta を選びました。
「さっきラウンジでも食べたばかりなのに、まだ食べるのか!?」と思われるかもしれませんが、もちろん食べます。
嬉しいことに、大好きなホワイトチョコロールがありました。
機内食を終えるとさすがに眠くなりました。時計を見ると日本時間ならば 02:00 です。
そこから記憶がありません。
気がつくと BKK に向けて、最終の着陸態勢。
ほぼ予定どおり 02:05 に到着しました。
プレミアムレーンのチケットはいただいたものの、こんな時間のイミグレはそう混雑していないだろうと思っていましたが、いやいやスワンナプームを舐めてはダメですね。
イミグレにはかなりの行列がありました。
ありがたくプレミアムレーンを使わせていただき、 02:20 頃に到着ロビーへ。
Uber アプリを立ち上げるとほどなく配車されました。
ホテルは Holiday Inn Express Bangkok Sukhumvit 11 です。
こんな真夜中ですから、もちろん渋滞などありません。
タクシーならば、バンコク都市高速(50バーツ)を利用して、NANA 出口からアプローチするパターンになりがちですが、Uber のドライバーは都市高速を利用せずにホテルへ行ってくれました。
また深夜割増料金なんてものはなく、300バーツ+25バーツ(高速料金)=325バーツの定額料金ですので、深夜に到着してもなんら問題のないバンコクなのでした。