AUG/2017
日本でもそうですが、キャッシュの管理とコインの取扱いが面倒なため、キャッシュレスで支払いのできるところは、極力キャッシュレスで支払いをしています。
海外ならばなおさらです。
コインがたまると、財布は膨れ上がるわ、使いみちに困るわで、面倒極まりないです。
そのためはじめて訪れる国では、いくら滞在が短くても交通系 IC カードがあれば必ず購入しています。
カード発行手数料などが必要だから短期旅行者は損ですよなんて、日本の旅行ガイドブックには書かれてますが、そんなふうには全く思いません。
コインの取扱いの手間、切符購入にかかる時間と労力を考えれば、損などするはずがないと思っています。
少し話がそれました。
タイでもセブンイレブンで電子マネーカードを発行しています。
最初、セブンイレブンだけしか使えないなら意味があまりないかな?と思いましたが、考えてみればタイでセブンイレブン以外のコンビニを探すほうが難しいです。
セブンイレブン(セウェン↗)=コンビニ。
それがタイ(笑)。
だから持ってます、セブンイレブンカード。
カードはもちろんセブンイレブンに行けば購入できます。
最初190THBの手数料が必要です。そして必要な額をチャージします。
使い方は日本と同じです。
決済時に「カードで払います」と言うだけ。
そしてカードリーダーにタップすれば、支払いが完了します。
また、この電子マネーで支払うとポイントが貯まります。
100THB で、50points。50points は、1THB分の買い物が可能となります。
100THB=50points=1THB なので、還元率は1%ですね。
※ポイントは景品にも交換可能だそうです。
残高が少なくなれば、レジで「Top up na(リチャージするね)」と言えばいいだけ。
これを使いはじめてから、本当にコインが増えなくなりました。
Taxi は Uber もしくは Grab を利用するようになり、公共交通機関は交通系 IC カード、コンビニはこのセブンイレブンカードでの支払い。
現金を使う場面といえば、マッサージ屋とローカルな食堂ぐらいです。
日本での生活以上に、キャッシュレスで済ますことができるのがここタイというか、いまの世界の国々。
日本にいると、現金払いしかできない店や場面が多くて閉口してしまいます。