SEP/2017
マレーシア航空が用意してくれたホテルからは、07:10 のピックアップバスで空港へと向かいました。
空港に到着して、チェックインカウンターを探します。
チェックインはすでにされていますが、昨日の入国審査時に超絶な混雑に巻き込まれて辟易しましたので、ファストトラックパスをいただこうと思いました。
調べたところ、ビジネスクラス利用者はファストトラックパスをもらえるそうです。
カウンターでそのように申し出ると、すぐに手渡してくれました。
しかしながら、出国審査の一般レーンがガラガラでしたので、せっかくいただいたにもかかわらず使うことはありませんでした。
搭乗ゲートは、G4 ですから、このメインターミナル内になります。
搭乗開始時刻まで時間がありましたので、MH の旗艦ラウンジである Golden Lounge へ行くことにします。
メインターミナル内の Golden Lounge は改装中とのことでしたので、サテライトにあるラウンジへ Aerotrain に乗って向かいました。
向かって左がビジネスラウンジ、右がファーストラウンジになっています。
Oneworld Emerald ではありませんのでビジネスラウンジへ。
なかなか広いですね
大きな窓からは旅客機が眺められます。
「Laksa Bar」
MH の WEB PAGE を見てみたところ、何種類かの Laksa が用意されているようです。
この後のフライトでの機内食のことを考えてオーダーしませんでしたが、次の機会には試してみたいと思います。
サンドイッチなどの軽食は、入り口近くのところに用意されていました。
帰りの乗継時にも利用しました。
帰りは、MH52 の出発(22:20)までという夜の時間帯でしたので、朝とは雰囲気が異なりました。
そのときの様子はこちらになります。
昨日の朝はオープンしてなかったバーが利用可能でした。
利用者は朝より少なめのようです。
ミールはあまり代わり映えしないように思います。
ちゃんと温かいものもありますが、それほど充実しているとは言い難いです。
深夜便利用時には、シャワーを浴びてスッキリしてから搭乗したいところです。
もちろんシャワールームもありますので、利用させていただきました。
奥まったところにあるレセプションで、シャワーを利用したいと伝えると、ボーディングパスと引き換えにタオルとバスアメニティを渡されました。
中はこんな感じ。
かなり簡素です。
少し清潔感に欠けるように思いましたが、そう感じるのは潔癖過ぎですかね。
中も少し狭いです。
本当にシャワーを浴びるだけという感じで、身だしなみを整えるスペースやアメニティもなく、質実剛健なシャワールームでした。
こうして朝と夜の時間帯で、MH の旗艦ラウンジを利用しました。
広いんですけど、設備は古くさく感じます。
食事の内容もそれほどいいものではありません。
快適とか寛ぎとかのレベルには達していないラウンジだと思いました。