JAN/2018
到着ゲートは、A8 でしたので、ターミナル1のセキュリティチェックポイントを通過して、ターミナル1にある CI ラウンジに直行しました。
先ほどの機内食で、おなかも十分に満たされていましたので、睡眠室で横になることにしました。
1時間ばかり休憩をして、ゲートに向かいました。
出発ゲートは、A7 でしたので、ラウンジからは5分もかかりません。
23時27分にプッシュバックを開始して、滑走路へと向かいます。
桃園空港を離陸したのは、23時43分ともう少しで日が変わろうとする時間でした。
「Drink/Giesen Sauvignon Blanc 2015,Marlborough(NZ)」
ドリンクは、Sauvignon Blanc だけをいただくことにしました。
メニューを見ると、先月 HAN までの便と同じく、特別料理として客家料理を選べるようになっていました。
「Starter/Roasted Duck Breast with Hakka Aged Pickled Radish」
アペタイザーは、特別料理である客家スタイルのものが提供されます。
「Bread/Focaccia」
「Main Course/Roasted Seafood with Fried Onion Rice」(シーフードのロースト)
当たりでした。
ただ正直、もう惰性で食べているような感じも無きにしもあらずでしたが、やはり機内食は飛行機の花。
機内食とワインがなかったら、飛行機に乗る楽しみはないに等しいのです。
そんな気持ちを察してというか、そんな気持ちにさせるかのごとく、どの航空会社もいかに自社がそれらに力を入れているか、他社より秀でているかをアピールしています。
メインは3種類から選べます。他の2つは次のとおりでした。
・Braised Chicken Thigh in Hakka Soybean Paste with Steamed Rice
(客家大豆ペーストの鶏モモ肉煮込み)
・Dark Beer Beef Stew with Fettuccine
(黒ビールのビーフシチュー、フェットチーネ)
「Would you like chinese chilli sauce?」
キャビンマネージャーがチリソースを勧めてまわっていました。
こんなこと初めてでしたから、おそらくこのキャビンマネージャー独自のサービスだと思われます。
どれどれ試してみることにしましょう。
おっ!なかなかいいですよ。
ローストダックにも合いますが、そのままご飯の上でもいけます。
外資の航空会社は、こうしたイレギュラーなサービスがあったりするところがとても楽しいです。
「Dessert/Seasonal Fresh Fruits & Häagen-Dazs」
デザートはフルーツとハーゲンダッツのアイスクリームをいただきました。
ハーゲンダッツは、チョコレートとバニラの2種類。
いつも定番のフレーバーしかなくて、このあたりは CI のつまらないところです。
食事を終えると、タイ入国カードとプレミアムレーンのカードが配られました。
あれ!?
タイ入国カードがいつも見慣れたものと違います。
どうやら新しい仕様のものに変更されたようです。
Length of Stay、Telephone、Email なんていう欄が新たに設けられました。
その後は椅子を倒して寝ることにしました。
最終の着陸態勢に入るというアナウンスで起こされます。
アナウンスによれば、BKK 付近の天候は曇り、気温は26℃。
BKK には定刻(02:00)よりも遅れて、02:24 に到着しました。