JAN/2018
いつものようにホテルの近くの Laundry を Google Map で探して、洗濯物を出しに行くことにしました。
ホテルのある Ratchadaphisek の2本裏通りとなる Soi Yu Charoen に1軒あるようです。
「Soi Yu Charoen」
庶民的な Bangkok の雰囲気が漂っています。
ランドリーに行く途中に市場がありました。
ตลาดอยู่เจริญ(ユーチャロン市場)という名前のようです。
朝の時間帯でしたので、開いているお店もあれば、まだまだ準備中というお店もありました。
卵もトラックで運ばれてきたばかりで、これからお店に搬入をするところのようです。
移動式のフルーツショップなんてのもあります。
どんなものか市場の中に入ってみましょう。
市場の奥には、たいていこうした食堂があります。
一仕事を終えた人たちなのか、これから仕事へ向かう人たちなのかわかりませんが、朝食をとりながら、一息ついているであろう様子がうかがえます。
今回、洗濯物を出したランドリーはこちらの「Laundry Hut」というお店でした。
朝10時ごろに出すと、当日の18時にはきちんと仕上げてくれました。
料金のほうも、3日分の洗濯物を出したのですが、50THBとちゃんとローカル価格でしたのでたいへんよかったです。
場所はこちらになります。
さてさて、こちらはまた Soi Yu Charoen の朝の風景。
軒下に3人いて、何かを待っている様子ですけれども、何を待っているかおわかりになりますでしょうか?
「มอเตอร์ไซค์(モタサイ)」
バイクタクシーです。
これで通学や通勤をしているんですね。
日本だと「危ない」として絶対に認められない乗り物でしょうね。
なんでも危険だ、そんなものダメだとして、次々と新たな規制を作っていく国。かたや自己責任というか自由放任の国。
こんなところにも、対照的な姿を見ることができます。
どうバランスをとるかでしょうけど、今の日本は規制と保守的思考が支配していて活力を失っているように感じます。
こうして Bangkok の朝がはじまります。