APR/2018
HKG から BKK まで、もともとは MH ビジネスで、HKG→KUL→BKK と予約していました。
しかし、前日にアプリで出発時間を確認したところ、HKG→BKK の CX 直行便(CX669)になっています。
えっ?どういうこと?
そういえば数日前に MH から旅程変更のメールが来ていたのを思い出しました。
そのときは「どうせ出発時間が少し変更になったのだろう」ぐらいにしか思っていたので詳しくは見ていなかったのです。
ゴールドステータスの更新に必要なクラブポイントの計算に狂いが生じるなあ...
このことが一番困ります
出発日。
MH で購入したチケットなので、MH チェックインカウンターへ行きました。
スタッフによれば「ビジネスクラスがオーバーブッキングとなったため、CX に振り替えた」とのことです。
使用する機材が A333 から B738 と小さな機材へ変更されたのが理由だそうです。
「サテを食べるのを楽しみにしてたんですよ」
CX カウンターまで案内をしてくれた MH スタッフに、そう軽く愚痴をこぼしておきました。
CX カウンターでチェックイン手続きをして、香港をいざ出国。
以前はなかったフリークエントビジター用の保安検査場が設けられていました。
※2017年11月から設けられたようです。
搭乗ゲートは27番でしたので、どこのラウンジへ行こうかと迷いましたが、久しく訪れていない QF ラウンジへ行くことにしました。
「Aircraft/B772」
搭乗はほぼ予定どおりに開始されました。
リージョナル仕様のシート。隣席には港女が座りました。
「Welcome Drink/Piper Heidsieck Cuvée Brut」
飛行機は定刻(14:10)ちょうどに出発。
そして、14:34 に香港空港を離陸しました。
「Refreshment」
巡航高度に達すると、ミールサービスが開始されました。
この時間、Refreshment として提供されます。
「Starter/Crab meat,prawns and kipfler potato red onion salad」
野菜だけでなく蟹と海老が入っていて、食べごたえもあるサラダ。
なかなかおいしかったです。
「Bread/Garlic Bread」
「White Wine/Wairau River Sauvignon Blanc 2017(NZ)」
メインはいつもどおり3種類ですけれども、そのうち1種類は Afternoon Tea Set を選ぶことができました。
香港らしくていいですね。
隣の港女は、これを選びました。
「Main Course/Grilled Australian prime beef tenderloin,roasted vegetables, potato wedges and Pommery mustard sauce」
(オージープライムテンダーロインステーキ)
こちらは、甘いものよりもがっつりいきましょう。
昨日に続いてステーキを選択。
「Red Wine/Ingoldby Shiraz 2016(AU)」
赤ワインも昨日と同じものを。
「Dessert/Häagen-Dazs」
SUMMER BERRIES & CREAM を選択。
爽やかなフレーバーでよかったですね。
CX で出されるハーゲンダッツは、ちょっと凝ったフレーバーがいつも用意されていていいです。
「Dessert Wine/Château de Rayne Vigneau,1st Grande Cru Classé de Sauternes 2009」
デザートワインもいただくことにしましょう。
美しく濃い黄金色。
熟した色気を感じさせます。
官能的な甘さがたまらないです。
昼からすっかり酔いしれてしまいました。
BKK には定刻 16:10 のところ、16:12 に到着。
出発時間とともに素晴らしい定時運航ぶりでした。
BKK 付近の天候は曇り、気温は30℃。
今にも泣き出しそうな曇り空が広がっていました。