AUG/2018
ウィーンでのホテル。
まずは「Hotel Bristol, a Luxury Collection Hotel, Wien」に宿泊することにしました。
オペラ座の真ん前という抜群のロケーションです。
また「Hotel Bristol」の建物もそれに劣らず威風堂々としたたたずまいをみせています。
入口も落ち着いた雰囲気。
ドアをくぐってみます。
「Reception」
小さめなレセプションです。
スタッフも1人しかいませんでしたので、順番待ちで少々時間がかかりました。
到着したのは12時を少しまわったところ。
「部屋は用意できています。スイートへアップグレードいたしました」
おおっ!
SPG プラチナメンバーでよかったと思える瞬間です。
「ウェルカムアメニティは、ポイントか朝食のどちらにしますか?」とのこと。
朝食を選ぶとポイントはもらえないそうです。
せっかくなので、朝食を選ぶことにしました。
エレベーターも雰囲気あります。
でも、1台しかないので、ちょっと不便ではありましたが...
階段もいい感じ。
こういうのを見るとすぐに「クララのゼーゼマン家みたい」と思ってしまいます。
くだらないコメントでしょうけど、ヨーロッパにはあまり来ないお上りさんですからお許しください。
「Penthouse Junior Suite(45㎡)」
「Chandelier」
「King Bed」
なんの絵なんでしょう?
TV は、SAMUSUNG 製。
オーストリアでも、やはり SAMUSUNG なんですね。
「Working Desk」
ウィーンという土地柄、そしてこの場所柄、観光需要がほとんどなのでしょう。
ウィーン観光などの冊子などが、ごちゃごちゃと置かれています。
「Julius Meinl」
コーヒーも凝ってます。
ウィーンきってのコーヒーブランド「Julius Meinl(ユリウスマインル)」のもの。
コールマルクト通りには、高級スーパーもあります。
こんなコーヒーのカプセルが用意されてるなんて、ウィーンらしくてとてもいいです。
「Ronnefeldt」
ティーバッグはロンネフェルト。
コーヒーも紅茶もなかなかいい感じです。
「Still Water」
単にお水なのに、どこか洒落てるじゃないですか。
「Minibar」
「Closet」
スリッパはふかふかで履き心地抜群です。
荷物置き場
テラスもあります。
テラスからはオペラ座がどーん。
Wet Area をチェックしてみましょう。
バスエリアとトイレは別々となっています。
「Byred」
バスアメニティーはスウェーデンのブランド「Byred」。
これまた気分が上がります。
コットンパフなんて使ったことがありませんが、大量に置かれていました。
ドライヤーは、どこのものかよくわかりませんでした。
「バスタブ」
シャワーの水圧が低めでちょっといただけません。
夏でよかったなあと思います。
トイレは別であります。
「Bristol Lounge」(07:00 AM - 12:00 midnight)
1階にある「Bristol Lounge」にて、Tea Time としゃれ込みましょう。
実に優雅な空間と時間です。
たまにはケーキを食べでみようと思い、オーダーしてみました。
でも…
甘いっ!こんなのただの砂糖の塊じゃないか!
口には出さないですけど、食べられたものじゃなかったです。
「Bristol Bar」(4:00 PM - 1:00 AM)
ラウンジの隣には、BAR もありました。
外でディナーを食べてから部屋に戻ると、ターンダウンがされていてモーツァルトのチョコレートが置かれていました。
テラスに出ると、夜のオペラ座。
ライトアップされてもっときれいなのかと思っていましたが、意外と地味で少しがっかりです。
朝食の様子はこちらになります。
「Bristol Lounge」で朝食をいただきます。
「Bakery」
「Yoghurt」
ハムの種類は本当に多くて、どのような違いがあるのかわからないほどです。
「Cheese」
「Egg Station」
利用者が多い割に1人のシェフのみが対応しているので、少し混み合いました。
「Hot Meal」
「Fresh Fruits」
少し欲張っていただきました。
それほど朝食の種類は多くありません。
だいたいアジアのホテルならば、中華、インド、マレーなどバリエーションが豊かですけれども、こちらはウェスタンのみ。
また Noodle Bar もありませんしね。
そういうところはつまらないです。
雰囲気はたいへん素晴らしいホテルでした。
ただオペレーションについては、ちょっと疑問符がつくところもあります。
Bristol Lounge でのスイーツや朝食もそれほどいいとは思えませんでした。
雰囲気を求めるならば、Bar の利用だけでいいかもしれない。
そんな感想を持ちました。
https://www.marriott.com/hotels/travel/vielc-hotel-bristol-a-luxury-collection-hotel-vienna/