JAN/2019
定期的に仕事で訪れる津のまち。
今回の宿は、津の中心市街地にある津都ホテルにしました。
近くには津市役所や津(安濃津)城などがある市の中心部にあり、また数少ないシティホテルとして津では存在感のあるホテルのようです。
「コンフォートシングル」
9階のコンフォートシングルという部屋にアサインされました。
ほぼビジネスホテルな広さ(14.5㎡)となっています。
公式 WEB PAGE を見ると、これよりも格下のスタンダードシングルというルームカテゴリーもあるようです。
そちらであっても部屋の広さにはかわりがなく、インターネット接続がないようです。
「シングルベッド」
寝るだけならば十分な広さです。
「ワーキングデスク」
何かとごちゃついてます。
TV は Panasonic 製の VIERA。
「冷蔵庫」
中は空っぽです。
横には無料のボトル水が1本用意されていました。
「窓からの眺め」
窓の外はどこか平べったい印象を受ける津の街が広がります。
右手には伊勢湾が見えますね。
「水まわり」
水まわりのチェックです。
こちらもほぼビジネスホテル品質のアメニティと狭さです。
小さくて狭いですけれども、一応バスタブもあります。
「アメニティ」
最低限は揃っているという感じでしょうか。
POLA のアロマエッセです。
この匂いがいかにも日本のものという感じなので、あまり好きではありません。
朝食はつけませんでしたが、なかなか評判はいいようでした。
これで約6,000円でしたので、悪くないホテルだと思います。
「藤くら」
夕食はこちらの「藤くら」というお店にお邪魔しました。
ホテルからは徒歩1分と大変近いです。
ネットでの評価もいいようなので、期待して出かけました。
訪れた時間は18時前。
17時30分から営業されているようです。
「お造り盛り合わせ」
まぐろ、ヤリイカ、甘エビ、こち。
「八兵衛/山廃純米(三重多気)」
はじめて飲む銘柄です。
ふくよかで奥ゆきのある味わいで、旨口といった感じのお酒でした。
「たらの白子揚げ出し」
「ばい貝煮」
おいしいですね。
爪楊枝でこちょこちょ身を取り出すのも楽しいです。
「菊正宗(熱燗)」
とびきり寒い夜でした。
上燗ではなく熱燗をお願いしました。
「天まき&赤だし」
〆はこちらで。
天むす発祥の地を名乗る津のまち。
天むすは何度か経験がありますけれども、この天まきというものははじめてです。
ハーフにしていただきましたが、それでもたいへんなボリュームでした。
赤だしの具はしじみでした。
いいですね。
伊勢らしい取り合わせで、嬉しくなります。
日帰りでも十分な場所ですけれども、こうして土地の味を楽しみ、ホテルに宿泊するのが楽しいと感じています。