MAR/2019
CI837 で BKK に深夜遅くに到着して、早朝の MH797(05:50dep) にて KUL 経由で SIN まで行きます。
一度利用しようと思っていたスワンナプーム空港内にあるトランジットホテルに泊まることにしました。
場所はコンコースGの 4th floor にあります。
このあたりは照明も落とされて、ひっそりとした場所となっていて「本当にここでいいのかな」と思いながら進むと、巨大な看板が現れ一安心。
通路を少し進むと左手に入口が現れますがそれはラウンジのものとなっており、そちらを通り越して一番奥まで進みます。
そうすると、そこがホテルの入口となっています。
「Reception」
利用したい旨を告げると Price List を示され、何時間の利用かを尋ねられます。
料金表には4時間からの利用料が記載されていました。
・4時間...3,500THB/1人、3,700THB/2人、5,200THB/3人
・6時間...4,700THB/1人、4,900THB/2人、6,400THB/3人
結構、いい値段です。
「4時間も必要なく、2時間ちょっとでいいんですけど」
そうすると、また別の料金表が提示されました。
・1時間...800THB/1人、800THB/2人
・2時間...1,600THB/1人、1,600THB/2人
2時間利用ならば、日本円で約5,000円ちょっと。
かなり割高に感じます。
しかし、プライベートな空間で横になり、疲れをとることを優先することにしました。
受付をすませて中に入ります。
まず目に入るのはロビーラウンジ。
時間が時間だけに利用者は誰もいません。
朝になると朝食会場となるようです。
朝食会場となっているときの様子はこちら。
出発するときに写真を撮りました。
Buffet の料金は、350THBとのことでした。
「SPA」
部屋に向かう途中には SPA もありました。
少々、無機質な廊下と部屋の扉。
ホテルの華やかさは感じられず、簡易宿泊所といった様子です。
「2 Beds Room」
ごく小さなベッドが2つ並んでいます。
ベッドは硬めで、フカフカの寝心地からはほど遠いです。
無料のボトル水は2本。
インスタントのコーヒなども用意されています。
「TOSHIBA」
TV は、TOSHIBA 製でした。
「スリッパ」
袋に入っておらず、使いまわされているように感じました。
「Wet Area」
水回りの様子はこちらです。
貧相な洗面所。
昔の病院というか公共施設のようです。
「Amenity」
最低限のものは揃っています。
いちいち電話をして持ってきてもらう必要がないということは意外と重要。
一刻も早く寝たいから利用している場所です。
余計な時間や労力を使いたくありませんから。
シャワーを浴びた後、ベッドに横になり、きっちり2時間の睡眠をとりました。
ウェイクアップコールとスマートフォンに起こされ、忘れ物がないかチェックをして部屋を出ました。
ゲートへ向かう途中にはマッサージショップがありました。
1-2時間だけの利用ならば何もホテルでなくても、マッサージをしてもらいながら仮眠をとるという方法でもいいかもしれません。