MAY/2019
約2年ぶりに Le Meridien Saigon に宿泊しました。
別に嫌いになったわけではありません。
いつも同じホテルばかりだと経験値が増えませんし、市内で行く場所も同じようなところばかりになってしまいます。
Meridien を外して考えるように意識して、ほかのホテルを試していました。
ただ Saigon 市内にある Marriott 系列のホテルは3つだけと少ないです。
それに比べて、Accorhotels は6つのホテルがあります。
バジェットホテルの Ibis から、高級カテゴリーの MGallery や SOFITEL までとバリエーションも豊富。
こうしたところに旧宗主国の意地と面子が見え隠れします。
「Reception」
到着したのは10時前。
プラチナ会員であることを認識していただけると、ラウンジでのチェックインを勧められました。
移動するのが面倒なので「この場所でいいです」と答えます。
すると「あと15分ほど待っていただければ部屋を用意できます」と伝えられました。
「Latitude10」
部屋が用意されるまで、こちらで待つように促されました。
ラテをいただきながら待っていると、予定よりも早く部屋の準備ができたようです。
「Club Classic River King」
最安値部屋を予約していましたけれども、クラブフロアの部屋にアサインされました。
このホテルでのスイートアップ率は、ほぼ100%に近かったのですが、やはりスイートへのアップはなしでした。
ほかのホテルでも Marriott に統合されて以降、アップグレードの状況は同様です。
「Wet Area」
水まわりはごく普通の広さ。
バスタブもありました。
「Amenity」
「MALIN+GOETZ」
メリディアン標準は変化なし。
「Lounge」
「Evening Cocktail」
イブニングカクテルには、滞在中に1度訪れました。
・Evening Cocktail:17:30-19:30
あいかわらず種類が豊富ですので、注意しないと食べすぎてしまいます。
晩ごはんが食べられなくなる恐れがありますので、ほどほどにしておくことが必要です。
マネージャーが各テーブルをまわって挨拶と簡単な会話をしていかれます。
そしてグラスが空いているのを見つけられると、「もう1杯いかがですか?」とすかさず訊ねられます。
こまめな気配りだと感じます。
「Breakfast」
朝食もこちらのラウンジでいただきます。
ラウンジでの朝食提供時間は次のとおり。
・Breakfast:06:30-10:30
大好きな Pink Guava と Passion Fruit。
Pink Guava は種が硬くて食べにくいのが難点だと思います。
簡単に種を取り除く食べ方ってあるのでしょうか。
それに比べて Passion Fruit はスプーンですくうだけでいいので食べやすいです。
今回は2泊しましたけれども、とても快適に過ごさせていただきました。
Saigon にある Marriott 系列のホテルの中ではこちらのホテルがやはり1番好きです。
https://www.marriott.com/hotels/travel/sgnmd-le-meridien-saigon/