JUN/2019
帰国便(KE739)は金浦空港から出発します。
来たときと同じように6008番のバスで向かうことにしました。
14時ちょうどのバスに乗り込みました。
金浦空港までの料金は、4,000KRWでした。
ホテルでいただいたバスの時刻表。
昼間は約20分間隔で運行されているようてす。
ホテルからは約40分で金浦空港に到着。
何年ぶりに来たのだろうと記憶をたどりますが、はっきりと思い出せません。
おそらく10年以上ぶりでしょう。
人が少ないので出国手続きはあまりに呆気なく終了。
制限区域に出たのは 14:50 でしたので、バス乗車後1時間もかかっていませんでした。
やることもないので KAL ラウンジへ。
大したことはなにもない、ごく普通のラウンジです。
オレンジジュースだけをいただき搭乗を待ちました。
「Aircraft/B772」
搭乗ゲートは38番ゲート。
KAL ラウンジからは少々距離がありました。
ウェルカムドリンクは、往路と同じくグァバジュースを選択。
食事の希望を尋ねられたのでメニューを見ると、軽食となっていてなんとも簡素…
サンドイッチにしました。
KE では出発前に各座席への挨拶があるようです。その際に本日の飛行時間が01時間19分であること、予定到着時刻は18時25分であることが案内されました。
搭乗機は、定刻(16:35)よりも少し早い 16:31 に出発をして、16:43 に金浦空港を離陸しました。
飛行機も少ないので、たいへん順調。
「Roasted Beef Sandwich with Walnut Bread」
別になんてことのない味のサンドイッチでした。
「Red Wine/Chateau Beneyt(FR)」
行きと同じく赤ワインのみで白ワインのサービスはありませんでした。
「Seasonal Fresh Fruit」
オレンジ、西瓜、梨。
「Black Tea」
「正官庄 紅参茶」
最後に「高麗人参茶はいかがですか?」と持ってこられました。
英語で説明いただいたのですが、高麗人参茶のことをなんと発音しているのか聞き取ることができませんでした。
高麗人参は加工法によっていくつかの種類に分かれ、その中でも紅参は最も価値があるとされているそうです。
味のほうはお世辞にもおいしいとは思えませんが、何やらありがたく、また体によさそうな気がするお茶でした。
食事を終えるとすでに鳥取付近に達していて、しばらくするとシートベルト着用サインが点灯しました。
関西空港には 18:02 に着陸をして、18:13 に10番ゲートに到着。
KIX 付近の天候は雨、気温は26℃。
まだ梅雨入りしていない韓国から梅雨の日本へ。
少し陰鬱な気分になる帰国です。