AUG/2019
帰国する便は TPE を 09:00 に出発する CI172 です。
ホテルの朝食は 06:30 スタートとのことでしたが、軽く朝食をとってから空港に向かうことにしました。
なんといっても、MRT に乗ればすぐというのが気楽です。
ホテルをチェックアウトした後、桃園国際空港へ。
Terminal2 のチェックインカウンターに立ち寄り出国します。
保安検査がたいへん混みあっていて、保安検査を通過するのに15分ほどかかりました。
出国審査後は、D4 ゲート前にあるラウンジで搭乗を待ちました。
「Aircraft/A333」
CI172 は不定期に A359 を運用しているので、それだったらいいのになあと思っていましたけれども、安定の A333 が駐機していました。
内装のほうもがっかりな内装でしたので、よけいに気分も落ち込みます。
ドアクローズまではスムーズだったはずなのですが、定刻(09:00)よりも少し遅れて 09:15 にゲートを離れ、ゆっくりと滑走路へと向かいました。
そして滑走路へ向かう途中でストップ。
機長からのアナウンスが流れます。
「空港混雑のため管制からの指示により待機します。離陸まではあと10-15分かかる見込みです」
最近はあまりなかった桃園空港での混雑。
どこか台湾の地盤沈下を感じとっていましたけど、「台湾をなめんなよ!」といってるようです。
結局、09:47 に離陸をして KIX に向けて進路をとりました。
「Champagne/Victoire」
「Red Wine/Domaine Joliet,Clos de la Perriere Monopole Fixin 1er Cru,Bourgogne(FR) 」
ドリンクサービスでは、シャンパンと赤ワインを選びました。
「和食」
めずらしく和食を選択。
まだ朝早い時間帯なので、重いものを避けたいという消極的な理由からです。
「小鉢/モズクとナメコあえ」
「前菜取り合わせ/チキンとネギの炙り焼き、豆腐の田楽焼き、トマトのブラムゼリーあえ、紫蘇梅のヤマイモサラダ」
「煮物/季節の野菜の煮物」
「台の物/鮭の西京焼き」
どれもまずまずの味。
美味しいとまでは言えないけれども、不味くはありません。
和食も頑張ってる CI なのです。
まわりを見ると日本人はもちろん台湾人も結構な割合で和食を選んでいて人気のようです。
「ご飯」
ご飯も悪くないです。
「香の物」
「味噌汁」
味噌汁はまあなんというか…
「季節の果物」
ハーゲンダッツはパスして果物のみを。
久しぶりの日本の味。
機内食ではまず選ばない和食でしたが、疲れた胃腸には食べ慣れたもののほうが良かったようです。
「中之島御岳」
なんでこんな海の真ん中に御岳があるんだ!御岳山は木曽だろう!ちゃんとチャイナエアに教えてあげないと、なんてお節介をすると恥ずかしい思いをします。
トカラ列島にある中之島には別称トカラ富士という中之島御岳(おたけ)があります。
しかしどうしてそんなマイナーな山が他の山をさしおいて、表示されているのかは謎です。
関係者にトカラ列島出身者でもいるのでしょうか。
本日の飛行時間は02時間20分。
ゆっくり食事をとっていたら、あっという間です。
関西空港には、13:06 に B 滑走路に着陸をして、13:16 に40番ゲートに到着しました。
KIX 付近の天候は晴れ、気温は33℃。
約1週間ぶりの日本。
それほどの暑さは感じませんでした。